クェンティン・ハーター三世
大人から見て、非常にいい子のクェンティン・ハーター三世。小さな紳士です。
で、その影のクェンティン・ハーター三号は、最悪。
どっちもがどっちにもあこがれています。
だから入れ交わり・・・・。
そんな二人がへたに統合されないのがいいです。
画の奔放さは、物語のそれとマッチしています。
ビーバーくんとふしぎなともだち (講談社の翻訳絵本)
水彩風の優しい絵です。
家族も友達もいなくて、寂しさに耐え切れず泣き出したビーバー君。
誰かの泣き声に気づいて泣き止むと、その声の主も泣き止みます。
ビーバー君が気になって、船で池に乗り出し、その声の主を探しに行くお話です。
途中「泣いていたのはきみ?」と何人かに話しかけ、みんな連れ立って声の主を探しに行きます。
結局声の主は見つかりません。
大人なら、声の主が誰かはすぐわかりますけど、最後に物知りのおじさんに尋ねた時の応えが、「深いな〜」と思いました。
それは「こだま」だよ、なんて絶対に言いませんよ。
気になる方は、読んでみて下さいね。
Curious Thing: Deluxe Edition
まあ、最近ファンになった者ですがタイミングは何時であれ出会えて良かったと思えるほど・・1枚目のアルバムと比較すると割とハイテンポ明るめの曲もあり、ヴォーカルは秀逸!私のお気には2曲目のSpark、11曲目のYour Time Will Comeも聞くとなぜかほろっとなります。
蛇足ですがエイミー自身も1作目の頃と比べるとビジュアルもカワイイですPVみたら分かりますよ〜もう、鬼に金棒ですねぇ
ディス・イズ・ザ・ライフ
グラスゴー出身の新人ながらわずか4日でゴールドディスクを獲得した実績。
日本盤のみボーナストラック5曲+ビデオ1曲収納されています。約55分。
力強い歌い方は、パティ・スミスを彷彿とさせます。
聴いてみて損はありません。是非とも買ってみては如何でしょうか。