virtual trip 出雲・松江 日本の面影(DVD同梱版) [Blu-ray]
まだまだ日本にも美しい風景が溢れていますね。
ジャケットにも採用されている夕焼けはもちろん、この湖の雪景色もとても美しいです。
冒頭の花火のシーンがやたら長いのが残念でした。
自然景観と文化的なロケが半々といったところでしょうか。
画質もまずまずです。
日本の神々のルーツ、60年ぶりの大遷宮! 出雲大社のすべて (別冊宝島 1913 カルチャー&スポーツ)
出雲大社の期限を記す『出雲風土記』は、地方豪族による国生み神話である。
『古事記』や『日本書紀』が大和政権によるものであることと好一対を為す、と考えられる。
それによれば、出雲大社の名の由来は
「出雲と号る(なづくる)所以(ゆえ)は
八束水臣津野命(やつかみずおみののみこと)詔(の)りたまひしく
『八雲立つ』と詔りたまひき
故(かれ)八雲立つ出雲と云ふ」
古代には96メートルの社殿を持ったと伝えられる出雲大社。
これは木造件注意区では不可能な高さということで、
48メートル(それでも16階建てのビルに相当する)という説もあり、
それぞれの作りようをを歴史家、建築家が再現した図に私は心奪われた。
60年ぶりの大遷宮に出雲大社に想いを馳せる。
伊勢神宮と出雲大社 「日本」と「天皇」の誕生 (講談社選書メチエ)
これは面白い!。神話、神道、古事記、日本書紀、出雲風土記、古代史等々様々な書籍を渉猟し、各種講演会にも参加し、風土記の地を歩いている私に、部分解から全体解への道筋の可能性をみせてくれた。珠玉の一冊である。
出雲大社 (楽学ブックス)
同シリーズの「伊勢神宮」が良かったので購入。
こちらも読み応えがあって面白かった。出雲大社は神話とのかかわりが深くそのあたりの解説も詳しくて興味深かった。
神社に興味ある人はもちろん古事記などの神話が好きな人は必読。