スカー・ティッシュ―アンソニー・キーディス自伝
幼少期からCalifornicationが出た直後ぐらいの自伝となっております。内容は「引っ付いて離れる恋人」、「辞めては始めるドラッグ」が大半で、私は途中で飽きてしまいました。登場人物や場所、時間が違うだけで、基本的に上記のようなことを繰り返し読むことになります。
純粋で、馬鹿なアンソニーは大好きだが、1ページ2段組み、419ページの自伝では読むのが辛かった。F・ザッパやM・デイヴィスの自伝の方が面白いが、レッチリファンはファンであるがために読むべきである。裏話もたくさんあります。
長い長い映画でした。でも、ジョーについて語り尽きることはないでしょう。クラッシュを壊した挫折感と新しい自分探しの日々、忍耐と苦悩。一緒に「ウエストウェイ トゥー ザ ワールド」を見ました。10代の頃クラッシュと共に過ごしたのに、その後を知りませんでした。解散劇からメンバーが過去のこととして語れるまで長い月日が必要でした。でも、ジョーの混乱は続く。私はジョーの、クラッシュの真摯・誠実さを信じます。今更のことなのに、見て良かったと思います。長いこと私の心にすみ続けていたジョー、胸に引っかかっていたったものが取れました。クラッシュと共に過ごせた日々を誇らしく思えます。
ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー コレクターズBOX (初回限定生産) [DVD]
クラッシュのドキュメンタリーものでここまで感動、泣けた作品はない! 人生に迷ったり、考えたいときに何度でも見て、再確認させられます。 一生大切にしていきたいです。
子供時代のジョーは必見!すごくかわいいです。