ゲートキーパーズ Vol.1 [DVD]
古臭い演出は観てて恥ずかしくなるものもありますが、熱いストーリーと田中公平さんの曲がとても良かったです。
サクラ大戦のノリに似てるのでサクラ大戦の話が好きな方は観てみる価値有りです(-^〇^-)
ゲートキーパーズ Vol.1 [VHS]
なんつーか、かなり特異性の際立つアニメですな。
敵は、「インベーダー」と呼ばれる謎の敵。
主人公の少年少女たちは「ゲート」と呼ばれる門を介し、
異次元から未知の引きだして戦います。
中盤からは巨大人形ロボットなんかも登場し、盛り上がりを見せていきます。
「舞台は1969年の日本」という設定のためか、
やたらと昔なつかし的な展開やセリフなどが目白押しです。
(例:朝カーテンを開いたら幼なじみが着替え中。キザでハンサムな転校生は実は敵の幹部、など)
まとめるとこのアニメは、
「ゲッターロボやマジンガーZなどといった熱血ロボットアニメを、
現代風の絵に直し、さらに美少女わんさかてんこもり、けれどノリはそのままで」
てな感じだと思います。
なので、いわゆる「そういうノリ」が苦手な方には、
見るのがキツいエピソードがチラホラと登場するかと。
(『サクラ大戦』が嫌いじゃない、むしろ大好きという方は、属性が合うかと)
しかしアニメーションの質は非常に高く、「機動戦艦ナデシコ」などでおなじみの
後藤圭二さんが描くキャラクター達は、とても魅力的です。
中でも、主人公達がゲートを開いたとき、瞳の中に「ゲートの光」が
発現する数々のシーンのカッコ良さなんかは、それだけで一見の価値があると思いますよ。
ラストが少々、投げっぱなしの感があるように感じたのは残念ですが、
続編も含め、異種的な価値のある傑作であると思います。
ゲートキーパーズ (2) (角川コミックス・エース)
後藤圭二が独特に放つ(?)アップテンポなノリに暫しボ-ゼン。アニメ版を観ている人には、パラレルワ-ルド的な感じがします。
続編出すよと本書で言っておきながら、完結したとの噂あり。この先、温かい目で見守るのもイイ。
GK21のアニメの方もまだまだ続くし。まだ買って無い人は、今の内が買いかな。
ゲートキーパーズ ベスト
ベスト版がすぐに手に入ると聞き、購入しました。実際には2~3日かかりましたが、ゲームからアニメまで網羅していて面白かったですね。
ただ、ゲートキーパーズ21の主題歌が入っていないことが残念でした。
21のオリジナルソングはそれでたのしめる内容ですからお勧めです。