時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)
「チャリティのことづて」ウイリアム・M・リー
250年の時をあいだにはさんだ少女と少年の初恋物語。
少女に訪れる危機が、二人をより強固に結びつける。
「むかしをいまに」デーモン・ナイト
技巧もしくはトリック
雪が天へのぼっていく風景は美しくて好き
「台詞指導」ジャック・フィニィ
黄昏時に、見たことのあるような知らない町へ迷い込む
「かえりみれば」ウィルマー・H・シラス
ふと時間旅行をしている人は、ときどきいるのかもしれない
「時のいたみ」バート・K・ファイラー
時間移動が一般的なこととなったら、何をする?
激しいドラマと、冷たいほどのリアルが混在する一本
「時が新しかったころ」ロバート・F・ヤング
映画化原作をお探しなら、ここにピッタリのものがございますぜ。
タイムトラベルで恐竜で子供でアクションでラブロマンス!
「時の娘」チャールズ・L・ハーネス
メビウスの輪のように
「出会いのとき巡りて」C・L・ムーア
「インキーに詫びる」R・M・グリーン・ジュニア
今と昔と未来と、、、どれが「今」なのだろうか
世界の危険・紛争地帯体験ガイド (講談社SOPHIA BOOKS)
単なる小説としてだけ読んでも充分面白く、値段のモトはとれている。しかしこれから世界の危険区域にはせ参じようとしている連中にとってこの著作は値段の10倍以上の価値を持つだろう(実際私はこの本の切り抜きをもって某国へいってきました)。大学教授ならばひとつの国の政治闘争について述べるとき、一冊の分厚い著作では間に合わないかもしれない。しかしペルトン氏はあっさりと、簡潔・明瞭に説明してくれる。その国の危険事項についても同様に、だ。ときにややオーバーに書いている所もあるが、そこは実際に体験したあとに笑ってすませればよいこと。タイム誌の書評はさすがに的を射ているーー命を救ってくれる旅行ガイドーー私は講談社のまわしものではない。この本はオススメです。この本を切り抜いて、危険地帯へ旅立とう!!
史劇大全集 (DVD 10枚組) BCP-024
『ベン・ハー』・・・サイレント版だが内容は物凄い超大作!海戦と戦車競争の大迫力!
『クレオパトラ』・・・モノクロ映画で同監督の『十誡』のストック・フィルムを流用した戦車の大群等は凄い!
『ポンペイ最後の日』・・・一見豪華に見えるが合成画面が多いB級的作品。闘技場の巨人像が見所か・・・
『ジュリアス・シーザー』・・・チャールトン・へストンの史劇では最も出来の悪い珍品。
『クォ・ヴァディス』・・・豪華大作で見所満載!デボラ・カーが美しい。当時700万ドルが投入されている。
『サムソンとデリラ』・・・ラストの寺院崩壊場面以外見せ場は殆ど無いが、テクニカラーが非常に美しくへディ・ラマーの妖艶な魅力が光る作品。
『ゴルゴダの丘』・・・ジュリアン・デュヴィヴィエ監督がこんな作品を撮ってるという意外性のある作品で奇作だが興味深い。
『十字軍』・・・セシル・B・デミル監督ならば『暴君ネロ』の方が出来は良いが、堂々たる作品ではある。城砦攻防場面は見せ場。平原での合戦場面は規模と迫力に欠ける。ヒロインのロレッタ・ヤングは美しい。
『ジャンヌ・ダーク』・・・それなりに大作である。カラーの美しさが記憶に残る。イングリッド・バーグマンでなくてもいい作品。
『イワン雷帝』・・・セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の呪われた傑作そして大作!必見!
猿人ジョー・ヤング -デジタルリマスター版- [DVD]
猿人ジョーヤングはやっぱり特別な映画であると思います〜ダイナメーションの神様ハリーハウゼン氏が師匠であるオブライエン氏との共同製作という事も考えただけでワクワクするけどストーリー自体もとても良い作品に仕上がってます。ライオン達との格闘シーンの迫力や怪力男達とのユーモラスな綱引きシーンもまさに冒険活劇という感じでした。さらにドキドキもののラストシーンは手に汗握る展開です〜大型TVで観ると迫力満点ですよ!ハッピーエンドのラストも大好きなシーンです。皆様も是非ご覧ください〜ジョーヤングに元気もらえますよ☆
ドリームランド
このディスクは何度も聞いてその良さを感じていけるというタイプのモノであると思う。全く派手さもないし、シングルカットしてヒットを飛ばせるような曲も少ない。ただ、じっくりと練られた大人の音作りがそこにはある。酒とつまみを囲いながらゆったりと聞くというのが似合う。
ジミーページとの2つのアルバム(特に1作目)で聞かせたアジア、アフリカの音楽要素をより煮詰めたような音作りは独特のプラントの音楽世界を聞かせる。新バンドのサポートも文句のつけようがなく、プラントが愉しんでこのアルバムを作った様子が感じられる。