渋谷怪談2 デラックス版 [DVD]
サッちゃんの怖さと堀北真希の可愛さが見事に中和されていますね。やはり、ホラー映画には美少女は外せない要素です。
自分は小説版の方を先に読んだのですが、本の中では犠牲者が殺されるときに結構どぎつい残酷な描写が多かったのですが映像の中では意外と淡白に表現されていていささか拍子抜けしてしまいました。
しかし、ジャパニーズホラーの中でも面白い部類に入ることは確かなので続編が楽しみです。
クイック・ジャパン80
堀北真希の特集だけで34ページ、最近、彼女の特集を組む雑誌は多いけれど、これほど充実しているものは他に無いでしょう。
ロングインタビューではデビューからの6年間を振り返って、これまで経験してきたことや、思い出、苦労話、秘めてきた想い、そして20歳を控えて感じていることや、考えていることが語られています。
シリーズ連載『昨日のこと』は、ある日の堀北真希の日記になっています。(たぶん、8月23日のことを書いたものです)
本当に自然な日記になっていて、文章から女優 堀北真希の生活と、本来の彼女の生活の両方を、彼女自身の視点から垣間見るような気がします。
ご家族とのできごとのくだりは、彼女がごく普通の温かい家族に支えられているんだなと、ファンとして素直に嬉しくなります。
堀北真希のグラビア写真を掲載している雑誌ももちろん良いのですが、彼女のことをもっと知りたい方は、是非、今号のクイック・ジャパンを買いましょう。
鍵がない デラックス版 [DVD]
単純に、物理的に、鍵がないお話なのかと思っていました。
でも、鍵はただの鍵ではなかったんですね。
主人公を通り過ぎて行くいろいろな人物とそれぞれの「鍵」。
もどかしいほど淡々とすれ違う思い。
寓話的に織り込まれ、ちりばめられる小さなエピソード。
どの人物も、自分の中の、ある一面に通じるものを持っていて、
いろいろな角度から心をくすぐられました。
見失っている鍵を、自分も探す時が来るんだろうな、と思いました。
そして、「なめくじキャサリン」を語る大森南朋さんの声が沁みます。
一番、泣きそうになりました。
Otome continue Vol.4
インタビューだ、特集だ、といってもたかだか数ページじゃないの?と思いつつ購入しましたが、なかなかどうして、全体の4分の1くらいを占めていて読み応えが有ります。
この本のタイトルやコンセプト?はよく理解出来ませんので普通なら手に取ることはないでしょうが、木皿さんの言葉を一つでも多く聞きたい自分は買って得した気分です。
Scroll―星野真希ファースト写真集
以前に比べればましになったと言えども、やはりグラマーに変わりはありません。
良い表情しているし、ポーズの取り方もうまくなっているのですが、やはりあの上半身をどう見るかによって評価が分かれるでしょう。
私にはキツかった。