〈COLEZO!〉遠い世界に/五つの赤い風船 BEST SELECTION
私は中学2年生の授業で、臨時に来られていた先生に教えて頂きました。
先生が歌詞を黒板に書いて、歌ったあとについて皆んな歌いました。
当時(昭和53年頃)はそんな歌があることは知らず、またクラスの皆んなも
「何で授業で歌わされるのやろう」って思いましたが、しぶしぶ歌いました。
(今では考えられないことですね。当時は自由でした。)
臨時の先生の顔は覚えていますが、名前はすっかり忘れました。
でもあの思春期にこの歌に出会って良かったと今思います。
この曲が出来た当時と、私が教わった当時と今とでは
時代背景は全く異なりますが、歌詞の根底にあるものは何ら変わりません。
私は、「これが日本だ 私の国だ」というフレーズは、
当時は照れてモゴモゴと歌っていましたが、今はハッキリ歌えます。
是非語り継がれたい、後世の若い人たちに残したい歌だと思います。
ゲームは終わり [DVD]
あの解散コンサートのDVD!!
ただただ奇跡と言うだけです。
コンサートには行けなかったけど、LPを買って何百回と聞いたでしょうか・・・
CDを買って何百回と聞いたでしょうか・・・・
それがなんとDVDで発売!!
音質がどうの画質がどうの・・・、そんなの問題じゃ無いです。
ただ存在する事に感謝です。
早く届け〜〜。
五つの赤い風船 フォーク・アルバム[第1集]
「恋は風にのって」どう聞いても成就する恋の歌とは思えません。
ここの恋の対象は、生身の人間ではなく、近づけば消える逃げ水、永遠にとどくことの無い
虚空をさまよう何か、みたいなものを感じさせます。
そこには、髪が肩までのびれば済むラブソングと違う、何か
藤原さんの歌声に呪術的な迫力を、大半の曲に日本古来のシャーマンのただ住まいを
感じるのは私だけでしょうか。
岡林さんをはじめ、多くのフォークシンガーがディランに影響うけているわけですが、
風船は風船であって他の何とも違うと、聞きなおしてしみじみ思います。
五つの赤い風船 '75
ミスター「五つの赤い風船」、西岡たかしの個性が色濃く反映された他のアルバムと同じ心構えで聴くと期待を裏切られますが、それはやがて心地良い発見に変ります。女性ボーカルも皆無ですが(ふーこちゃん!)、まるで風船の同窓会のような和気あいあいとした録音場面を連想させてくれます。しかし、それでもやはり音はまごうかたなき風船サウンドなのです。旧い風船ファンも90年代の風船ファンも、それぞれいろいろな思いを抱きながら聴いて納得するアルバムだと思います。
五つの赤い風船とフォークの時代
深川江戸資料館で行われた、西岡さんとなぎらさんのコンサートで購入しました。
五つの赤い風船また西岡さんに対するなぎらさんの愛情が伝わってきます。
ただ、残念なのは・・・誤字脱字が多い事、これはちょっと出版社に言いたいと思い、
ここに文句を書かせていただきます。
せめて、一度でも校正して欲しかった
一度でも校正すれば、誤字脱字は少しでも減るでしょう
西岡さんファンとしては悲しい・・・
内容は星五つだけど、誤字脱字が多いから四つにします。
でも、みなさん買ってください!
とは言っても、アマゾンで扱ってないのかな?