NHK連続テレビ小説 あぐり・総集編DVD-BOX
今、ケーブルテレビのララで放送されていますが何回観ても明るく前向きな気持ちにさせられます。本放送当時は独身でしたが今は主婦になり結婚して7年ですが夫婦2人で観てエイスケさんとあぐりさんには勉強させられてます。でもエイスケの死後、エイスケの子を身ごもった
愛人が現れた時に一時はあぐりも落ち込みますが、それをプラスに変え前向きに対応した時の
あぐりの姿には感動しました。とにかく観た事のない方は1度観てみてください。
総集編はお手頃な価格ですが、完全版は高すぎます。完全版がほしいのに悔しいです。残念です。
あぐり 完全版 DVD-BOX
リアルタイムで見ていましたし、総集編もNHKで以前放映されたものを見ましたが、
メインのあぐり半生記はもちろん、周囲の人々のからむサイドストーリーも
小さなエピソードまで実に印象深く丁寧に描かれ、演じられているドラマだと思いました。
『冬のソナタ』チェ・ジウの吹き替えで記憶に新しい、あぐり役・田中美里の
初々しい演技と、それにからむ夫エイスケ役・野村万斎の飄々とした演技の
コンビネーションがすばらしい。また主役のあぐり・エイスケ夫妻をはじめ、
姑しゅうとめ夫婦、洋髪の師であるチェリー山岡、ほか脇役のちょっとした人物に至るまで、
全編でキャラが立ってます。ストーリーもよく練られています。
総集編でその断片を見ただけでは、少なくともわたしは、欲求不満になりました。
あのキャラクター、あのエピソード、あのときの会話をもう一度堪能したいから、
安くないけど、買います。毎日少しづつ見る日がとても楽しみです。
あぐり
・女優・吉行和子・小説家・吉行淳之介の母である吉行あぐりさんの人生
をモデルにしたNHK連続テレビ小説の最大傑作「あぐり」のサウンドトラック。
・作曲家の岩代太郎さんは、大河ドラマ「義経」や「あぐり」の主役を
演じた田中美里さん出演の「With love」「お熱いのがお好き?」の
サントラなど数多くの物語を担当しています。
・物語自体の力強さ、あぐりの前向きさ、優しさ、それら全てを岩代さん
の音楽がやわらかにあざやかに包んでいます。
ライブ・イマージュ4にて同じく岩代太郎さんの「川、いつか海へ(NHKドラマ)」
演奏をしている矢部さんのバイオリンの音、ピアノの音が穏やかです。
・サントラとしても、統一感、聞きやすさともに絶品だと思います。
【追記】
「あぐり」は農業のAgricultureからきていると劇中で話されていました。
どんな時にもどんどん、耕して進んでいく、明るく前向きな力が伝わります。
その他、下記のような言葉など、いろいろな示唆を与えてくれる意味深く楽しいドラマでした。
・形あるものは、いずれ壊れる。
・男だからといって、してはいけない。女だからといって、してはいけないということはない。
東芝 ネオボールZリアル 電球形蛍光ランプ ボール電球60ワットタイプ 電球色 2個パック EFA15EL12-R-2P
電球に近い姿形に惚れて買いました。12Wという低消費電力が嬉しいです。従来品の袴のような支持部がないのですっきりした外観です。インバーターなどの電子回路は口金部にほとんど収容されているためです。
点灯初期から比較的明るく、この冬場でも2〜3分で実用的な明るさに達するのはかなり優秀なものです。確かに通常の電球よりも若干白く色合いがやや寂しい感じ(演色性が低い)もありますが、食堂のランプなどに使わなければOKだと思います。普通に使うには十分な性能です。
鈴木亜久里の挫折―F1チーム破綻の真実 (文春文庫)
鈴木亜久里が立ち上げたF1チーム、スーパーアグリF1チームの発足から消滅まで
を描いたノンフィクション。
正直なところ、最終的にスポンサーとの交渉が上手く行かずにチームの存続を
断念せざるを得なかった下り等は、報道で伝えられている内容から大差なく、
その辺の核心を知りたかったので少し残念でした。
とは言え、理想に燃えてF1チームを立ち上げたものの、金策に追われ、実際の
チーム運営にタッチできない、する暇が無い。その中で夢破れると言う亜久里の
姿は、知ってはいても涙無くして読むことは出来ません。
完成度はいまひとつですが、一読する価値はあると思います。