<初回生産限定>MAZINGER THE MOVIE Blu-ray 1973~1976
レーザーディスクからDVD-BOXと買い揃えて来ましたが、今回のBlu-ray版の、特に「マジンガーZ対暗黒大将軍」
とTVサイズ版「マジンガーZ」はこれまでのDVDとは画質の次元が異なる、まさに「セル画が動いている!」感の
ベールを2枚も3枚も剥がしたような鮮明さには開目思わず「おおっ」と唸ってしまうほどでした。
ブルーレイで一度観てしまうとこれはもうDVDには戻れませんね。
この精細感から、マジンガー、ゲッターロボ各シリーズのTV版のブルーレイ版が欲しくなりました。
また、今回の「マジンガーthe MOVIE」BD版が装いを新たにデジパックで出直したとしてももう一度買い増したい
マザーテープクラスのすこぶる高画質マスターでした。東映ビデオ様、宜しくお願いします。
〈ANIMEX 1200シリーズ〉(21) テレビオリジナルBGMコレクション マジンガーZ
表題の理由で購入しました。曲単位で分かれておらず(この部分のみ減点)、詳細説明を見ても
実際に欲しい曲が入っているかわからないままの博打でしたが無事入ってました。
主題歌のトランペットバージョンもお気に入りです。
マジンガーZ BOX2(初回生産限定) [DVD]
シリーズ後半は、敵キャラクターの妖怪化が見られ、機械、科学より、妖術が前面に。ピグマン子爵のキャラは拒否反応を覚えるファンもいることでしょう。さらに、下心ありありで、助太刀に入るゴーゴン大公。これは、ドクターヘルが、本拠地を地中海のバードス島から、日本近海に移した事が直接関係していたのですが、本放送当時はそこまで深読み出来ませんでした。機械獣もある程度意志があるようになり、ゼットは大苦戦。パイルダーはホバーからジェットに。ついにはジェットスクランダーまで武装化されて、強化は限界に達します。
これ以上は不可能。しかし、ドクターヘルに代わる敵は遙かに強かったのです。実質グレートの第1話である最終回は、前半愕然。ラスト爽快。うまい構成です。必見。