【BD】Intrigue in the Bakumatsu-Irohanihoheto 1 (幕末機関説 いろはにほへと ブルーレイ北米版1)(第1話-13話収録)
国内盤DVDの単巻もBOXも所有していますが、ハイビジョン対応のモニタで観ている所為かSD画質に満足できず早くBlu-ray化されないかと思っていたところ、この北米盤の存在を知りました。
値段も安いしもしかしたらアプコンかもなー。とあまり期待していなかったのですが、ちゃんとHDしてます。DVDとの違いは一目瞭然です。
フラストレーションなく視聴できるのはやはり大きいです。DVDの画質に満足できなかったファンの方には間違いなくおすすめです。
今のところ国内盤が出る気配がないのが残念・・・。
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日本語音声あり、英語字幕OFF可能です。
いろはにほへと―鎌倉円覚寺 横田南嶺管長 ある日の法話より
全ページ、カラーという大変見栄えのいい一冊。
仏教系の本で、文庫ではない場合、それなりの厚みがあるもの。
この本もそうで(94ページとあるが)、パッと見、うっ・・・読めるかなぁ?と、躊躇するかもしれません。
しかし、文字の大きさもちょうど良く、円覚寺内の風景・季節ごとの彩り・一般人は絶対に見ることのできない修行道場内の写真が盛りだくさん。
しかもフルカラーで。
ちょっと円覚寺に行ってみようかな、と思う良書です。
(円覚寺の売店で買うと、通販で買うよりも少しオトクなようです。行って見て買うのも有りかもしれません)
荒野流転
「幕末機関説いろはにほへと」OPテーマソング。
アニメの世界観にマッチした民謡、舞踊といった和のエッセンスと「焔の扉」に似た曲調が合わさった、生まれるべくして生まれた名曲です。舞うような優雅さを伴った疾走感に、やみつきになりました。
カップリング曲は世界観のイメージががらり変わり、ダンスのようなテンポのよさを重視しつつ、ギラギラしない軽やかな一曲でこちらも素敵です。
「荒野流転」はアルバム「circus」にはバージョン違いが収録されています。こちらもオススメいたします。
幕末機関説 いろはにほへと オリジナル・サウンドトラック 其ノ弐
OPとEDが(フルサイズじゃないけど)収録され、アルバムの収録時間も約66分と前作の1.5倍!!なのに前作と比較して印象が薄いのは何故か。敗因は「収録時間が長いこと」ではないか、と。長けりゃいいってもんじゃないんだなあ。曲にバリエーションがあればよかったのだろうけれど、同じような曲が幾つも続くと・・・(前作もそういう傾向は多少あったけれど、比較的収録時間が短かったのであまり気にならなかった)。作品後半部分の曲が収録されているということだったけれど、曲をきいてもどの場面で使われたのか、具体的に浮かんでこなかったし。
ところで、ジャケットのイラストが蒼鉄だったのにびっくり。順当にいけば座長だと思っていたので。・・・ということは、もしかして其の参があるということ???いや、まさかね・・・。
幕末機関説 いろはにほへと オリジナル・サウンドトラック 其ノ壱
本編を見ている人は、十分楽しめると思う(見ていない人には、そこまでのpushはしない。自分の経験として、本編を見ずにサウンドトラックのみ買って、良かったと思えたことがない)。特に、24曲目「信念」。第13話のBパート、桟橋の縁に沿って蝋燭の火が灯っていくシーンで流れていた曲。これが格好良い!作中で(しかもああいうシーンで)聴いたために刷り込まれているのかもしれないが、一番の気に入りである。疾走感がいい。
それ以外の曲も、大抵作中で聴いた覚えがあったが、27曲目だけは聴き覚えがなかった。印象として、「明るい未来」を感じさせる曲である。物語が、この曲が似合うようなラストになってくれたら、と思いながらきいた。
なお、収録曲のラインナップを見てもおわかりのように、このアルバムにはOPもEDも収録されていない。完全にBGMのみである。下手にOPやEDが収録されていると、そこで雰囲気が壊されることが多いように思うので、個人的にはこういう作りの方が好きなのだが(どっぷりと作品世界に浸れる)、本作の場合はOPとEDが作品世界にかなりはまっているので、残念に思われる。OPやED(それに手まり歌)は次のアルバムに収録されることを希望する。