八戸から愛をこめて 藤川優里の“美人すぎる市議”奮闘記
父親の県議選落選のとき集まった支持者たちをそのままほっておけない、という気持ちから八戸市議選に立候補した著者。選挙準備不足にも関わらずトップ当選したプレッシャーは当然のことと思う。「美人すぎる・・」で人寄せパンダ状態だったが国政選挙にでず地元を選ぶ点彼女は地元のことを考えている。
著作として優等生な文章が続き前半面白くないと感じたが、葉っぱビジネスで有名な上勝町や、「縮小社会は避けられない(P185)」や「町内会を見直し、地方に活力を(P186)」、「畜産業は雇用を創出する(P212)」などの章はよかった。
また「実現力のある市議を目指して(P182)」の、”政治家にとって大切な事は実行力以上に実現力。議場では何もせず、公民館で有権者の方と握手をし、葬儀にばかり出ているのは実現力とは言えません。確実に成果を出すことです。(中略)必要なのは即効力と実現力です。だからこそ、もっともっと勉強することが大事なのです。これは私のモットーになっています。”という部分に真剣さがのぞく。
藤川ゆりDVD love navi 八戸
以前から『美人すぎる』と聞いていたのでひやかしのつもりで購入しました。どうせ売れないアイドルみたいに馬鹿さわぎしているだけのDVDだろうと・・・DVDを見てみたらしっかりと観光案内をしていて八戸の場所しかしらない私は少なくとも『八戸ってこんな所なんだ』と思えました。
自分が平均より美人という特徴を生かして少なくとも仕事しているので批判を受ける類の物ではないと思います。知識や財力を生かして議員やっている人がいるんだから美貌を武器にしても何にも問題ないと思います。この人のファンではないので今後行こうとかは思いませんが下手なガイドブックを買うよりはよっぽどいいと思います。(八戸に行こうと思っている方はですが)
韓国に嫌われた私
マスコミではあまり報道されないが、韓国に住んだことのある日本人なら誰でも似たり寄ったりの経験をしている韓国の一面をよく伝えていると思う。
確かに何人かの人が言っているように「反論は韓国で韓国語ですべき」というのは正論ですが、韓国には日本人の韓国文化批判を受け入れる下地はまったくない(経済的な面に限れば、そうしたことは可能になってきているが)。当然、そうした反論文を韓国語で書いても韓国では出版できない。
韓国文化と日本文化は、表面的には似ている部分もあるが、内実は180度違う。日本人が黒と思うものを韓国人は白と考え、韓国人が黒と思うものを日本人は白と考える。基本的に普通のコミュニケーションはできない国民同士だという認識から出発したほうがよいと思う。