雨上がりのミライ
このCDの主題曲である 雨上がりのミライ
は元気が出る、パワフルかつキュートな印象のある曲。
対してカップリング曲の 聞こえなくてもありがとう は
綺麗なしっとりとした落ち着く曲。
自分はどちらの曲も元気の無い時、落ち込んだ時によく聴いています。
作詞も安心の畑さんですし、ファンは納得できる
とても良い曲に仕上がっていますよ!!
是非聴いてみてください。
ちなみにわたしは初回版を2枚買いましたが、
サインプロモはどちらもいずさま(コーデリア)でした(笑)
To-gather!!!!
主にミルキィホームズ(主要キャラ)の曲です。一人ずつの歌がありその後小衣ちゃんの曲があってからミルキィホームズ全員での曲があります。私は完全にミルキィホームズ達目当てで買ったのですが、小衣ちゃんの曲がかなり良くて大満足です。
全体的に明るい曲や元気が出る曲です。
正解はひとつ!じゃない!!
アニメ『探偵オペラミルキィホームズ』のOP曲である『正解はひとつ!じゃない!!』は、とてもノリが良く、聴きやすいのがポイントです。
最初はノリが良くても中だるみしちゃう曲や、必要以上に曲を細工しすぎて逆効果になってしまう曲がある中、この曲は正統派のノリが良い曲です。
作詞と作曲は畑亜貴&山口朗彦のコンビが担当。
両人ともノリの良い曲を多く担当してきた信頼と実績があります。
1つ思ったのは、この曲はとてもライブ向きの曲だなと思いました。
ミルキィホームズ関連でライブやイベントが行われているようですが、この曲はみんなで盛り上がる事を考えて作ったのではと思えるほど盛り上がる曲です。
私もこの曲を部屋で1人、イヤホンをして聴きました(寂しくない、全然寂しくない)。
聴いてテンションが上がりますね。
複数で聴けば、そのぶんテンションが更に上がることでしょう。
イベントで歌われようものなら「光る謎の棒状の物×手拍子&ジャンプ&合いの手」
で凄い事になるかと思います。
盛り上がるアニソンをお探しの方におすすめの1曲です。
警官の血〈上〉 (新潮文庫)
警官の血、そのタイトルに違わず、
地味なストーリーだが、味わえるその時代の空気感が心地よかったです。
戦後を通して発展してきた日本。
警察官という職業を選んだ人のストーリー。
それが3代続いていく。
時間軸としてはかなり長い。
清二の職を選んでいく姿が現代と違った価値観がよく伝わってきました。
ミステリー要素が少し稀釈と思われるが、「どうなってしまったのか?」と思った話しについて
それなりに下巻に入ってから結末は気になってくる程度の読み応えはありました。
ヒーローものでもなく、派手さ、スリリング感も無いが
物語として矛盾もなく筋が通っているので、読んでいて興ざめしてしまうことはありません。
映画にもなった同著の「笑う警官」とは全く違った警察もの小説です。
この小説の主人公となる3人が決して警官として珍しい人生であったのではなく、
警官であることだけで、普通のサラリーマンとはかけ離れた人生となってしまうのかと思いました。
人質
登場人物や空間が限られるなかで上手く構成されていると思うけど、その後、政界の大物の汚職事件はどうなった?
シリーズものだとしても、もう少しものの軽重のバランスってものがあるのでは?本丸の汚職事件ほったらかして、人質事件の解決で打ち上げて一杯飲んでる場合じゃないと思うぞ。