プラモコレクション 空賊王ドロロ+ドロスカイ (ケロロ軍曹)
いまのプラモデルは本当に良くできていると感心。「ケロロ海賊シリーズ」全部で合体して船になるところには驚嘆。箱の絵と全く同じの完成度の高さ。8歳の息子はあっという間に完成させて、合体変形を繰り返して遊んでいました。ケロロシリーズは簡単に組み立てられるので5歳児から始まりました。8歳にもなると卒業の予感あり。
バミューダ・トライアングル
『惑星』に引き続き、トミタサウンドが開花した作品集で、かなり細かいタイトルがつけられていました(以下参照)。
・銀色の光を発しながら下降する丸い宇宙船
・UFO飛来と謎の電波
・強電磁波
・次元の異なった世界
・バミューダの海底に沈む巨大なピラミッドと古代人たち
・蛍光色に光る宇宙服を着たヴィーナス
・UFO再来
・地底王国アガルタで遊ぶ子供たち
・地球という空洞の器
・どろろ
・ヴィーナスの唄
・バミューダの夜明け
・謎の電波
・コンピューター・データー信号
・シベリアのツングースに激突したことのある
・まばゆく光る円筒形の物体
・古代人の奏するハープ
・そして ヴィーナスと宇宙の子供たちの未来への唄
・牛飼い座1448星雲団への幻想飛行
・UFO去る
・ヴォコーダー
どの部分でどの曲が当てはまるかはレコード、CDを通してもわかりませんが、当時コンピュータの信号が組み込まれていたり(PCのモニター上に「あなたはUFOに連れ去られました」というメッセージが出るらしい)、かなり前衛的な試みがなされています。氏のUFO趣味(選曲もそれに適った)が前面に押し出され楽しむ事ができます。また、CD化に際して採用されませんでしたが、アナログ盤では裏のジャケットに映る冨田氏が内側では後姿になっている、など遊び心満載のアルバムでした(このアルバムはアナログで持っていたい!けれど音楽を楽しむならばCDで一気に聴き通したいところです)。
プラモコレクション ドロロ兵長 (ケロロ軍曹)
普通、人形のプラモは作ったら飾っておくだけですが、このケロロ軍曹プラモコレクションシリーズは手や足、武器などがいろんな形のものがセットになっており、作った後も、手や足の形を変えていろんなポーズを作ったり、目玉を変えて表情を変えたり、持っている武器を変えたりして遊べます。ドロロ兵長は、私の娘のお気に入りですが、小さな子供でも簡単に作れて楽しめます。
どろろ
手塚治虫の原作は少し読んだことがあって設定とかが気に入っていたので気になるタイトルでした。
キャラクターデザインが沙村広明氏で氏の漫画が好きで集めていますのでうれしいコラボでした。
さらに原作と違って48体の魔人が全て出てくるということで購入しました。
現在のプレイ時間は8時間ほどです。
悪い点としては
魔人がステージ間の中ボス的存在で2,3体普通に出てくることです。
そのかん魔人との会話も無くただ倒すだけなので残念でした。
48体も出せばこうなることは仕方ないのかもしれませんがもう少し魔人と百鬼丸との関係や因縁を含めた登場の仕方なり、チョットした会話を入れて欲しかったです。
ボスの魔人戦ではイベントシーン等はあります。
マップが広い割には敵の数も少なく、敵もわらわらとよってこず、チョットだるい感じの戦闘になります。
刃物系のアクションゲームにはかかせない、バッサリ感があまり無いように感じました。
カメラが固定のところが多く、不便なところがあります。
なのでジャンプして足場を渡って行く時に距離感があまりつかめません。
気に入っているところは
魔人を倒すたびに戻ってくる部位(目、耳、足、食堂、胃、等等)によって様々なステータスがアップして新しいアクションが追加されたりするシステムです。
後は世界観とか、ストーリーも気になります。
もう少し作りこんで欲しかったなって感じです。
どろろ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
最後まで読んでみて、「どろろ」が好きになりました。
タイトルではないです、念の為。(笑)
理由としては、何度もヒドイ目にあってるのに「いひひ」と笑ってる所。
なんでこんなに強いんだろうとほんと驚きます。
同じ性別として尊敬します。
厳しい戦乱の時代でこんなにも強く生きているどろろに出会えただけでも
読んで良かった。そう思える漫画です。
もちろん、百鬼丸も好き。
育ての親である優しいお医者さんに拾われたからこそ、
強さと優しさを持ち合わせたのであろうと勝手に想像し、涙が出ます。
ラストは想像してたのと違ったのですが、妄想好きな私としては
完全な体を取り戻し、「どろろ」と再会して、故郷へ帰ったのだと
自分勝手な想像をしてひとり幸せな気持ちになっています。