高岡蒼甫フォト&エッセイ 「はじめまして、こんにちは。」
特にファンではないのですが、読んでいくうちに、どんどん引き込まれました。
良く、男は行き方が顔に表れると言いますが、本にも掲載されている様々な写真、彼の27年間の生き様を反映しています。
飾らない言葉で、率直に綴られた彼の言葉、上手な作家さんが書いた本より、ずっと感情移入し易いです。
ありがちなタレント本と違い、少し時間が経ったら又、読み返したい本です。
ROOKIES -卒業- LAST DVD ALBUM (初回生産限定商品)
昨年TBSで大ヒットを記録したドラマ「ルーキーズ」の劇場版。熱血教師・川藤が学校に再び赴任。甲子園出場を目指し、さらに練習に熱が入る3年生になったニコガク野球部のメンバー。そんな野球部に2人の新入生=濱中と赤星が入部してくる。
原作は少年ジャンプで連載されていた同名コミック。人気な作品だけに、当初は実写ドラマは不安視されていた。しかし実際放送が始まると、製作者側がよく原作を読み込んでいるのがよくわかる作りになっており、原作ファンも十分許せるレベルのドラマとなっていた。もちろんこのドラマで新たなにルーキーズファンも大勢生まれた。そして待望の映画化。売れたドラマが映画化されるというのはもうお決まりのパターンなのかと思うと、少々不満があるが。
とにかくこの完結編は、新入生の濱中と赤星に限る。ドラマでは出てこなかったこの2人の人気キャラクターが、ついに映画版で初登場する。赤星は原作に比べてカッコ良すぎるが、両名とも配役はなかなか良いし、ほどよく見せ場もある。2人の登場を待っていた原作ファンには、かなり嬉しい展開が見れると言っておこう。
そして熱血教師・川藤とニコガク野球部のメンバー。彼らの熱さはドラマに比べてさらにアップ。夢に向かって努力することの大切さをこれでどうだと言わんばかりに訴えてくる。だが、試合展開があまりにありえないため、少しばかり馬鹿馬鹿しい。このドラマシリーズが女性より男性の方が受けが悪い理由はそこにある。そんな簡単に甲子園に行けたら、みんな行ってる、そんなベタベタな試合展開なんかあるか!等々・・部活をしていた人達から見れば、イライラしてしまうだろう。そのベタベタな展開がルーキーズの魅力なのだが、そう簡単にすべての人に受け入れてもらえないのは仕方ないだろう。
ともあれこの劇場版は、原作ファンドラマファンにはたまらない作品。是非御覧あれ。
ドキュメント of ROOKIES ~11人が戦った141日間のキセキ~ 完全版 [DVD]
ドラマも毎回感動でしたが、このドキュメントもかなり感動しました。
よくある舞台裏の特典映像ではなく、本当にもう一つのドラマがありました。
最後、クランクアップのインタビューシーンは見ていて号泣。。。
とても見ごたえのある『作品』だと感じました!
GSワンダーランド・オリジナル・サウンド・トラック
映画GSワンダーランドは特に使われてる音楽が良かったのでこのサントラも一気に聞き通せるポップな名盤だと思います。ダイヤモンド・ナイト入ってなくても内容が良いので問題なかったですしインストナンバーも良いです。映画も最初から最後まで肩の力が抜けていて面白いですね。
さんかく 特別版(2枚組) [DVD]
まず一言・・・恐かった
大好きな三人が出ているしまぁさほど話題になってない映画だしなぁ〜と軽い気持ちで観ましたが予想をはるかに上回る出来だったので仰天です。
高岡蒼甫が恐かった、田畑智美が恐かった、小野恵令奈が恐かったそれぞれ別の意味で・・・・・
しかも最後の終わり方は俺が一番大嫌いなハッキリせん終わり方(怒)
なのに☆を5個つけてしまった(怒)このさんかくを作った監督め〜、やるなぁ。
ちきしょ〜、恐くてふるえがとまらねぇ〜。
この作品がきっかけで大好きな高岡蒼甫、田畑智美、小野恵令の三人を嫌いになったらどうしよう(汗)・・・・・・・まぁそんなことは絶対ないけどね(笑)
またこの三人で別の映画やってほしいなぁ。
最後に・・・俺は三人とも好きだったので観ましたが高岡蒼甫ファン、田畑智美ファン、小野恵令奈ファンの人は軽い気持ちで観ないほうがいいかも・・・・・