TVドラマ“相棒”で、「暇か?」と言って部屋に入ってくる角田課長
愛用のマグカップです。相棒ファンの親に、自分の分も合わせて買い
ました。
手にとって一番に感じたのは、「意外と小さいな」ということです。
直径6cm、深さ6.5cmといったところです。あと、飲む時には飛び出
しているパンダの頭がちょっと邪魔かも。
でも、悪くないですよ。
この作品にはかなり思い入れがあるので、DVD化ものすごく嬉しいです。 若きころの元気一杯な水谷豊が見れるのはもちろんのこと昨年、惜しくも亡くなられた地井武男さん。そして田中実さん、団優太さんとの今はもう見ることのできない共演を記録媒体としていつまでも後世に残せることを非常に嬉しく思っています。
ストーリーに関しては皆さんがお書きになっているから省くとして、この本を買った理由が水谷豊氏が主役を希望したという事を知ったからである。 別に彼の熱烈なフアンというワケでは無いが、何となく彼のキャラクタ−が頭をよぎり購入した。 人物設定も家族構成も普通、何処にでもある話、身構えて読む本ではない。 だが読んでいて楽しかったし、珍しく感動してホロッときた。 読み終わってから妻に「イイ本だ 読んでみたら・・・」と手渡した。 彼女の評価はどうだろうか?
巷で特集されているイージーリスニングの品々と比べても遜色ありません。素晴らしい選曲と情緒あふれる演奏の数々に酔いしれてしまいます。
劇中で挿入されている音楽なので、それぞれのエピソードによっては思い入れの強い楽曲が多いですね。アルビノー二のアダージョはよく耳にしますし、年末に特番で組まれる事が多いせいか第九の4楽章も毎年末愛聴出来ます(笑)
個人的にはガブリエル・フォーレの“エレジー”が一番好きで毎日聴いています。S4の【殺人セレブ】や【告発の行方】で引用された時には全く印象に残らず、S7の【顔のない女神】のラストに聴いた瞬間に閃光の如く胸に鳴り響いて感銘を受けた。多分ゲスト出演した清水美沙さん演じる伊澤ローラというDJの、ラスト犯行に至る経緯を語るシーンがあまりに現実味を帯びた熱演だったせいもあるかもしれませんが・・・この曲はこの哀しくも孤独な女性の救済のための楽曲なのだという勝手な解釈をしてしまう程このラストシーンに相応しい名曲選でした。チェロの弾き語る旋律が美しい美曲です。あとはS2の【白い罠】のラストシーンを飾ったシューベルトの“冬の旅〜幻の太陽”です。静かで聖なる救いの手のようなストーリーに寄り添うような、聖域のような心境を代弁した素晴らしい名曲。
杉下右京警部を気取って紅茶片手にゆっくり愉しむも良し、空いた時間にちょっとBGMに聴くも良し。相棒fanではなくとも、手元に一枚置いておく価値のあるセレクションです。
そもそもこういう本を手に取った人は、
その時点で、
「もうちょっと上手で意識的なお金の使い方を身につけたい」
という意識があるのでしょう。
そのモチベーションを高めるには読む価値ありかと思います。
参考になる部分もそこそこありますし。
ただ、著者はかなりアクの強い方のようで、
ところどころ、読んでて気分を害しましたね。
「化粧なんて不潔なものをする女性はバカ」的な物言いとか、
どこの未開の地の方なのかと。
「穴が開いたくらいで靴下を捨てるな」
「新聞は網棚や駅のゴミ箱から取って来い」
ってのもドン引き。
そんなわけで、全面的にこれを実践しようという人とは、
私はかかわりたくないわ…。
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