これからクリスマスの買い物だというのに小さくなってしまったスプーンおばさん。でもおばさんはいつものように機転をきかして、旦那さんに買いたかった麦束と、鳥の家と、リースを買ってもらう作戦を実行します。 ノルウェーのクリスマスの習慣も垣間見れて、北欧のクリスマス気分が味わえます。それに何と言っても、気ままなご主人とおばさんの会話が楽しい!子供はもちろん、ご主人の操縦法が知りたいお母さんにもぴったりです。
きれいだねって言われなくても~わたしちっとも淋しくないし♪ 主題歌(だと思う)まで覚えています。 子供心にそう思っていましたが夢があり素敵な作品です。 是非自分の子供たちにも見せたいですね。
DISC-1 ニルスのふしぎな旅
声優さんたち、皆歌がうまいです!当のアニメ自体の中では、部分的ちょっとしか歌われなかった各キャラのテーマソングが、フルで満喫できます。特に、スイリーとレックスの歌は必聴だと思います。ただBGMとしては、よく使われていた曲が入っていなかったりして、ちょっと不十分のような気もしますが…。でもオープニングとエンディングから、各キャラのテーマソングと、みんな楽しい曲ばかりですし、十分楽しめる一枚といえるでしょう。
DISC-2 スプーンおばさん
スプーンおばさんはオープニングとエンディングが両方とも楽しく可愛らしい曲なので、それだけで十分このCDを楽しめると思います。そしてニルスのCDと同じで、キャラのテーマソングは楽しくて思わず笑ってしまうかもしれません。BGMは、よく使われていて懐かしめるものから、こんな曲使われてたんだ〜と思う曲もあるかもしれません。
いずれのCDも楽しい歌ばかりで、子供と一緒に、もしくは自分ひとりでもノリノリで歌いたくなってしまうと思います。
アルバムの曲リストからもわかるように、選曲からもRamus Faberからアニメとジャズに対する愛を感じる。
他のアニソンジャズアルバムは如何にもアニメファンとしては素人と言わざるを得ない選曲が見え隠れするのに対して、このアルバムはアニメ好きのツウが選曲するような曲目。
実際聴いてみると、案の定、ジャズ・スタンダードとしてのアレンジも抜群の演奏。
心から購入してよかったなと思うラスモスのジャズアルバム。
Vol2も同様に素敵。
困ったことが起きても、いつもあっけらかんと危機を切り抜けていくスプーンおばさんの第二弾。
キズが回復したカラスの子を手放すのがイヤで、何やかやと理由をつけて、一日伸ばしにしていたおばさんが、カラスたちから仕返しされる場面が痛快。また、意地悪だと思っていた学校の先生や、売店のおかみさんや、そのごていしゅの優しさに気付いて、反省する場面もさわやか。おばさんもスーパーウーマンではなく、短所があったんだなあと安心しました。
雪景色や森やオオジカが出てきたり、自然描写もきれいです。
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