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完敗です!購入前は地雷覚悟でハラハラしながら購入したのですが
 電源を入れて数秒、OPの贈る言葉が流れて来た途端
 その不安は一切吹き飛びました。
 これぞ学園ドラマといわんばかりの出来v いや表面からうける印象やライトなゲームの雰囲気からは
 想像もできないほどのいい話v
 ザッピングや才能開花、隠しシナリオ、など チュンならではの作り込みがあったりでサウンドノベル好きにも満足のゆく出来ではないかと。
 OPの武田鉄矢さんの語りをキャンセルして飛ばすと武田鉄矢さんの泣き言が挿入されるなど
 随所に細かな作りこみが感じられます。
 丁寧な作り込み、難易度ゲームという媒体を意識したシステム
 なによりお約束なれど、
 テーマを忘れる事の無い背骨がしっかりとしたストーリー。 なにかを伝えるということを忘れないプレイして損の無い作品の一つだと
 言い切れると思います。
 一度はプレイしてもらいたい名作です。
 
 
   
 金八先生で使われて色んな学校で運動会などのときに使われるようになったソーラン節。それが伊藤さんの声でいきいきと歌われています。結構いいもんだなぁと思いました。  しかしあとなにかいい曲は・・・と言われるとなかなか挙げられない。 津軽じょんがら節くらいなものでしょうか。 民謡の世界を知っている人じゃないとあまりすんなりとは入り込めないアルバムだと思います。   しかし、民謡の良さを知ったので星4つ!ありがとう、伊藤さん!!! 
 
 
   
ボーナスから大枚をはたいて買ってしまいました。ずっしりとしたこの箱の重さに30年を超える金八先生の歴史が詰まっているのかと思うと感慨もひとしおです。
 作品DVDの他に「1979-2011 KINPACHI DVD COMPLETE BOX SPECIAL BOOK」(全276頁、索引付き)が付属しています。歴代ポスターや各話の梗概(金八語録部分が太文字)、生徒名簿(全卒業生の写真そして登場回が一目瞭然)、キーワード辞典、インタビュー(もちろん金八先生もあり)等々、写真も豊富で、金八ファンにはこたえられない一冊に仕上がっています。特に各回の視聴率データも出ており、例えば第一シリーズの最終回「さよなら金八先生」は何と39.9%もあったのですね。第七シリーズでも平均15%程度あったようですが、第八シリーズに入るや10%未満の回が殆ど。時代の移り変わりを痛感しました。
 
 多感であった(はずの)青春時代以降の自分史とも重なるこの偉大なTVドラマの足跡を、改めてそして心行くまで噛み締めてみたいと思います。
 
 
 
 
   
言わずと知れた金八シリーズの第一弾です。当時は子供なりに感動して観ていたと思いますが、今観て感じるのは、その後の金八にはないハングリーさです。思えば当時から、下町というロケ地設定からか若干古い感じのするドラマだった印象があるのですが、中でも武田鉄矢の泥臭さ、パワーは尋常ではありません。またよく言われるように、たのきん、三原順子、鶴見辰吾、杉田かおる、小林聡美などその後活躍していった多くの人材も出演しておりその若き姿も見ものなのですが、例えばマッチの主演回に出てくる近所の不良学生にアレ?というような顔ぶれを確認できたりというマニアックな観かたもまた楽しいです。
 
 
   
何も無いところから出てきたものが錆だったとしても、それでいいのではないかというメッセージを感じる。
 「なにもないからなにかになりたい。人は未来を夢で買うのさ。たぶん気持ちひとつで違う自分にだってなれるはず。明日今日にはない悲しみがあっても明日にはない幸せがあるかもしれない。」
 
 淡々とした歌声からでも前向きさがよく伝わるアルバムです。
 
 
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