笑い、というかお笑いをこういう風に分析、分類してしまおう、ということそのものが
新鮮でした。発行からしばらくたっているので、今読むと「このネタあったあった」的な楽しさもあり、意外に?結構みんな残ってるなあとも思いました。著者の先見の明?
これ1冊読み終わってお笑いのホン書け、といわれて書けるものではないかもしれないけど、お笑いにおいて周りの人を一歩リード!しゃべりうまくなった!気分になりました。アクション映画観て強くなった気分みたいに(笑)
ともあれお笑い好きを自認する人は一度目を通しておくべきでしょう。
期待通りの雑誌でした!
男前上位の藤原さん・金田さん・石田さん以外にも
大好きなピースや平成ノブシコブシも載っていたので
お気に入りの一冊になりました^ω^
お笑いの仕事以外のキマッてる芸人さんを見たい方におススメです。
表紙につられて久しぶりに購入、でも残念ながら
エヴァ特集はノリに取り残されてツラい思いを
しました、、、
その辺のオタクアニメ誌とは違うんだぜ!という
意気込みは分かりますが、オリエンタルラジオ
中田の格好つけている写真とかは違和感ありす
ぎです。
連載マンガ2本が最終回。今後はどこに向かう
のかCONTINUE。
なんか1年位前から感じて読むのをやめていた、
「雑誌1冊としてのまとまりの悪さ」は改善
されていなかったね。残念。
吉本を中心したトップ漫才師6組による交換日記。
そこで語られるのは、
コンビを組んだ当時の10代の日々だったり、
下積み時代苦悩の日々。
決して現在ではないところが面白いです。
現在のキャラ(関係性)が、
中学生時代のコンビ結成当時から、
基本的に変わっていないことに驚きます。
周囲から浮いている変人を助けるしっかりした友。
漫才は救い。
自分を変える。
自分をさらけ出して書かれた交換日記なので、
読み手も考えさせられます。
更に言えば、
この交換日記の底流にあるのは、
仲のいい友達同士のやり取りです。
基本的にはヘビーな話題が続きますので、
それが読み手にとっては救いであり、
本書の一番の読みどころです。
後半は自筆の日記が公開されています。
結構分厚い本ですが、
読む部分は半分ですから、ご安心ください。
アンジャッシュとスリムクラブが面白かったです。
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