定跡はある程度覚えた。
でもここから先はどんな戦いになるのか?
この本はその道筋の一つを必ず教えてくれる本です。
チェスマスターブックスのやさしい実戦集もあるが
これは確かにやさしくは説明されているけれども
あまり掘り下げて考えるには内容が薄いと思っていた。
本書は入門者には確かに難しいとは思います。
しかしながらこの本ではもう少し具体的に
定跡にはなっているが実戦では実は不利であるとか
これを知りたかった!!これだ!!という変化も
見つけることもありました。
それぞれ読まれる方なりの発見がたくさん見つかると思うし
非常に内容の充実するものになると思います。
私は初心者なので自分である程度掘り下げて
読む作業も必要ではありましたが
綺麗なチェックメイトになる部分も載っていて
こんなふうな持って行き方があるのかと
実戦でのアイデアが浮かんでくることが
とても楽しみになりました。
これだけの内容の充実したものであるならば
入門者は難しいとしても初心者でも持っていて良い本であると私は思います。
中級、上級の方にも、研究材料としても、もちろん素敵な内容になることでしょう。
おそらく日本には存在できなかった本が古典書ではありながら
ここに実現したのだと感動しています。
改めてこのような良書を安価で提供していただいた
水野優氏に感謝の意を表したいと思います。
2003年9月に発売され品切れ(!)の続いた 「珠玉のピアノ名曲アルバム」の装丁を新しくしたもので、 ・リストの愛の夢第3番 ・ショパンの華麗なる大円舞曲や英雄ポロネーズ ・ベートーヴェンのエリーゼのために月光の曲 ・サティのジムノペディ第1番 などの名曲がぎっしり詰まっています。 メイン・テーマ部分がハ調にやさしくアレンジされているので、 楽譜もわかりやすい感じがします。 (私は指が運びやすいと感じました。) 名曲を自分の手で演奏してみたい初心者の方にお薦めです。
新録音の「素敵な物語(おはなし)」、「月鏡」、「佐世保」が美しい。 特に「素敵な物語」ではボーカルの声がかわいい。また、ベースも素晴らしいと思ったら、2003年から中森明菜のツアーサポートもやっている山崎洋氏だった。悲しい運命に翻弄されて離れ離れで生きて行かなくてはならなくなった人生を同じ月を見ているのだから・・・と思って半分諦めながらも強く自由を望む気持ちを自然美とともに歌っていて「月鏡」も素晴らしい。 このベースも山崎洋氏である。
タイトルが「方法序説ほか」となっていて、 何が収録されているかわかりづらいので、 目次だけ書いておこうと思います。
解説:デカルトあるいは熟慮断行の哲学者 神野慧一郎
以下翻訳担当
方法序説 野田又夫
哲学の原理 井上庄七、水野和久
世界論 神野慧一郎
これらに加えて、年譜、読書案内、索引という内容になっています。
掲題通りにファスナーの飾り取ってが弱い、どこの製造か? 日本ではありえない、到着時にひとつの飾りファスナーが外れていました。 出荷時には良く検査の上出荷してください。 全体を見ると、まあ 値段通りかなという感じですね。
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