システム解析、攻略、銃の各パーツの能力、Gレポートやメモリアルカプセルの位置等、開発元が出版しているだけあって攻略本として完璧ともいえる内容・・・なのだが、各敵のHPや経験値が載っていない。これがあれば文句無しに星5つだったのだが・・・
登場人物の相関図、キャラクター紹介、様々なTIPSやコラム、開発スタッフインタビュー、FF7の世界観等、DCをより楽しむ為の情報も豊富に掲載している。
情報量の割に値段は手頃だと思うが、マルチプレイヤーモードの攻略パートは蛇足ではないかと思う。
ゲームソフトと同時に発売されたモノなので完全攻略といった内容ではありません。
しかし、ソフトの添付解説書やチュートリアルが余りにも簡略化されたゲームなので本書は充分役に立つ事と思います。
内容は、
1・キャラクター紹介
2・システム(操作方法、アイテム、テクニック)
3・MAP(11章まで。最終章は未掲載)
となっています。
本書購入前の注意点ですが、下記2点は、編集者の意思をもって割愛されています。
1・銃やオプションパーツの最終的なチューニング・データ。
2・イベント・ビューア・アイテムの場所。(このアイテムは銃で破壊しておくとゲーム終了後にイベントムービーが閲覧できる代物。「6章までは明記」と記載されてはいたが、結構漏れていました。)
本書はコンプリートガイドではないので過度の期待をしなければ充分参考になる内容であると思います。(私にとってはかなり役立ちました)
ゲームの主題歌ということで久々に聴いたガクトの新曲。
正直自分は特別彼の曲を聴くと言うわけではないですが、これはCMを聴いたとき「お?!」と思い聴いてみました。
かなりインパクトがあって良い曲だと思います♪
歌詞がゲームに関連しているのか、かなり力強いかんじで好きです。
自分はこの初回限定版とGacktのシングルを買って限定BOXを完成させましたが、正直買うんじゃなかったと思っています。
まず曲自体はとても完成度が高いです。ゲーム中も違和感なく気軽にできましたし、ゲームやった人でも印象に残っている曲はあると思います。
でも『サントラ』として買ってまで聞くものなのか…という気がします。どの曲も同じようなテンポだし、曲の始まりにあまり違いがないから曲名がわかりにくい。正直『あの曲を聴きたい。』って言うことがほとんど無いような気がします。DCの音楽は、ゲームと協調して完成するもので、音楽だけで聞くのはまた少し違ってくるような気がしました。
まぁ…ここまでは自分の意見です。聞きたいという人も多いはずですから、そういう人は買うべきだと思います。まぁ…自分も買いましたから(笑
しかしこのサントラ、唯一頭にきたのがGacktの曲が2曲とも入ってるんですよ。最初に述べたとおり、僕はGacktのシングルも買いました。それはサントラにGacktの曲が入らないと思ったからです。
確か収録曲が発表される前に『DCFF7とサントラとGacktのシングル3枚が収納できる限定BOXがついてきます。』という知らせがありましたよね?…という事は、Gacktの曲はサントラに入らないのかな?と思うのが普通じゃないですか?
僕はそう思ったんで、Gacktさんファンではありませんがファン心くすぐられ、あのCD予約して買ったんですよ。それで限定版のサントラです。これはさすがに頭にきました。何のために買ったの?みたいな。ファンでもないのにアルバムみたいな事されても困ります。ってことでサントラに曲が入ってるんでシングルはあってもなくてもいい存在になるんですよ。
だから…BOXとかアレ、デカイだけだから、ただDC音楽が聞きたい人には、こちらの通常版をオススメいたします。それとGacktのシングル、あれとてもいい曲なんですけど買う時はよく考えてください。
浜渦氏の常として、印象に強く残るメロディは少なめだ。背景色に溶け込む曲が多い。
ただ、美しいピアノ曲「Fragment of Memory」やリズムを見事に操った「Fight Tune "Arms of Shinra"」、軽やかで爽快な戦闘曲「Fight Tune "Girl Named Shelke"」や美しい楽器の旋律を楽しめる「Sneaky Cait Sith」など、所々に珠玉の名曲が入っている。
また、ムービーに合わせた曲作りが上手いのも彼の特徴。
「Marching Tune」や「Marching Tune #0」、「Everyone's Help」等は場面に良く合っていて、ゲームをプレイした者には印象深い曲と言えるだろう。
未収録曲があるにはあるが、自分は指摘されるまで気付かなかったくらいな物で、それ程気にするレベルではないと思う。
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