原作の独特な雰囲気は上手く表現出来ていると思いますが、 かなで役の椎名へきるさんの声が合っていないように思います。 原作をご存知の方はわかるでしょうが、主人公かなではおしとやかな女の子というより、どこか抜けた所はあるけど不思議な魅力のある子です。 それが単に可愛いだけの女の子、みたいなってしまった感があります。 声優陣は豪華なのは豪華なだけに、もう少し原作のイメージを大事にして欲しかったと思います。 (原作者の先生にはこんなイメージなのかもしれませんが^^;) 原作重視のストーリーは〇、声優陣の豪華さと演技力は◎、 個人的なキャラと声のイメージのズレにより星2つマイナスです^^; 声にこだわらないという人なら全く問題なしです。是非買って楽しんで下さい★
本を買うまで、最終巻だって気付きませんでした。
まあ、仕方ないと読んだのですが、読み終わって思ったことは
「本当にこれで終わるのかな?」です。
話の方は、涼くんが一人前になってめでたし、な感じなので、それはそれでいいのですが、肝心のというか、気になる恋のお話がはっきり・すっきりしません。
少女マンガなので、恋愛模様にも重きをおいているのかと思っていました。ゆかちんは涼くんと付き合うのかなと思いつつ、そうなると綾くんはどうするのかとか、相変わらず奈良崎さんの求愛は止まらないしで、どんな風に決着が付くのか楽しみにしていたのに、中途半端なまま終わってしまいました。
好きなマンガだっただけに、ちょっと残念です。
作者は「みんな幸せに」と言っているので、ゆかちんが誰かと付き合うと誰かが不幸になると思って、あえてはっきりさせなかったのでしょうか? でも、やっぱり消化不良です。
とうとう終わってしまいました↓もうあろう君たち(ちなみにわたしはあろう君が大好きです)に会えないのはさびしいですが、とてもさわやかないい終わり方だったと思います。この本を手にしたきっかけはみなさんの評価を見ておもしろそうだったからなのですが、大正解!今ではわたしの大好きな本になりました!まだ読んでない人は『ぜひ』読んでもらいたいです!
トナカイ血筋をもつ一族のカイトが自分だけのサンタをみつける事ではじまった漫画。 どこか「目隠しの国」の雰囲気に戻った。 展開によっては、面白くなるかもと思う。 段々と恋愛に発展していくところもこの作者さんならではです
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