三好十郎は”炎の人”で有名である。“炎の人”はハヤカワ演劇文庫や全集本などで読むことができる。しかし、それ以外の作品は大学や公的な図書館でもない限り読めないと思う。それ以外には古書展などで探すしかないであろう。三好はこの芝居をIch Drama(私戯曲のつもり)と称したという。三好がこの戯曲を書いたのは1940年(昭和15年)で、登場する美緒のモデルとなる妻を失って7年後のことである。彼はもともと左翼的な演劇人だったが、1934年(昭和9年)に“斬られの仙太”という左翼思想を批判する戯曲を書き、翌年からPCL(東宝の前身)にシナリオライターとして勤務する。そして昭和15年にPCLを退社し、戯曲を天職と覚悟を決めて書いた最初の戯曲が『浮標(ブイ)』である。この『浮標(ブイ)』は,昨年の3・11以前に、長塚圭史演出で公演があり、まだ、地方公演には間に合うらしい。それに合わせてハヤカワ演劇文庫に収録されたのは、多くの演劇ファンにとっても有難い事である。
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