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エンゲルのもうひとつ小さめの型と違い肩に背負う事はできませんが、車に乗せてしまえばOKです。旅先の魚市場で新鮮な魚を買って保存、一日遊び疲れてしまって家に帰って家庭の冷蔵庫に移す元気がない時も、AC電源対応はそのまま家庭のコンセントに差しておけば翌日ゆっくりと家庭用の冷蔵庫に移動できます。移動せずにそのまま保存って事もよくあります。
 
 ボックスの大きさ的には肩に背負うタイプので十分だったのですが、ACアダプタを買うと同じ価格になってしまうのでこちらのタイプを購入しましたが、少々重いので移動をよくされるニーズには要検討です。中身が入っている場合、二人で運ぶと一番安全ですね。
 
 性能は理論的にもペルチェ素子の保冷庫とは雲泥の差です。つまみを強に間違えれば凍ります。ビールが凍って飲めないって事も…
 気休めでは無く本当に冷却と保存が目的でしたら、エンゲルですね。
 
 
   
ぬか漬けデビューはこの商品でした。とても美味しいぬか漬けが簡単に出来ました。
 だしの風味が豊かでまろやかな酸味です。
 毎日ちょっとずつぬかが減っていくので、スーパーで買ったぬかを足していったら不味くなりました。
 クレゾールのような異臭と激しい酸味と尖った塩気…ぬかなんてどれも同じだろうと軽く考えてましたが全然違うんですね〜。
 ちょっと値段が張るのも納得です。
 どうせなら美味しいほうが毎日続けられますもの。
 毎回使い捨てだと安いほうが経済的ですが、ぬかは繰り返し使えて週に1度くらい少し足す程度なので、ちょっと高くても美味しいほうが絶対にいいです。
 
 ちなみに、かき混ぜるのにはボウルについたクリームなどを無駄なくすくうシリコン製のスパチュラ(ヘラ)が便利です。
 容器の角にも満遍なく空気を送れて、野菜についたぬかも擦り落とせば、ぬかを無駄なく再利用できます(笑)。
 
 
   
機器とコンセントの間に取り付けると、そのコンセントから消費されてる電気量の累計と
1時間当たりの電気代を知ることが出来ます。
 
 この累計というのが曲者で、例えばパソコンやモニタを繋いだマルチタップの根っこにこれを付けた場合
 そのまま2〜3日(出来れば1週間)放置して、その間に使われた電力と電気代合計と1時間当たりの電気代を
 計ることは出来ますが、
 モニタを付けたときと消したときの差や、アイドル時とフル3Dゲームをプレイしてグラフィックカードの性能全開
 と言う時の差などは解りません。
 
 あくまで、2〜3日(出来れば1週間)放置した時の電力と電気代を知るために使います。
 とりあえず、冷蔵庫やAV機器などにつけて、どれだけ電気代が掛かってるのか
 知るのは良いでしょう。(但し待機電力の様な小さな物は加算されないようです)
 そう言う使い方なら、★★★★★です
 
 表示は
 電気料金:取り付けてから今までの使用電力を1kw=¥22で計算した目安料金
 使用電力量:取り付けてから今までの合計(その瞬間の電力量は出ない)
 Co2排出量:取り付けてから今までのCo2排出量(排出Co2をつけてる人なら便利かも知れないが…)
 電気料金/時間:単に取り付けてからの時間を電気代で割った目安料金(長時間付ければより正確)
 が3秒ごとに自動的に切り替わり表示されます。
 
 評価を2つ下げたのは
 累計ではなく、その瞬間の消費電力表示が欲しかったのと
 表示の切り替わりは、3秒ごとではなく、ボタンを押す方式にして欲しかったので
 削りました
 
 
   
作者であるよゐこの有野さんは、もともと特徴のあるイラストを書いていらっしゃったので、絵本を出すのは納得!です。
 内容は、梅干しの小梅ちゃんを主人公に冷蔵庫の中に住むさまざまなものたち(食料・調味料はもちろん、座薬・目薬まで)の
 生活の様子を描いたエピソードと、
 各食材についての説明ページの2本立てで、絵本プラスたべもの図鑑
 という内容です。まるで『ハイスクール!奇面組』のような
 ネーミングのセンスと性格付けがポイントかと思います。
 わたしたちの知らない世界が、冷蔵庫の中にはあるのです。
 
 
   
SAKURAの頃に知りアルバムだけ買っているファンですが
この『ライフアルバム』はとても良いです。
 『桜咲く街物語』は個人的に正直飽きるというか何度も聴こうと思わない曲ばかりでした。
 ただ「ひなげし」など好きな曲はあるんですが。
 
 しかし今作はノリの良い曲が多く、とても良いです。
 バラード好きは3曲程度しかバラードが無いので物足りないのかもしれませんが。
 「@miso soup」はノリノリの曲だし「東京猿物語」は異色なタイプではあるものの良い曲です。
 
 固定ファンは離れさせず、ライト層は続々増えていく。
 そう感じさせるアルバムでした。(昔からのファンだとまた違った意見になるのでしょうが)
 これからも頑張っていって欲しいです。
 
 
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