現代に戻れないのなら、このままジェフリーの側で預言者として生きていこうと決意する海斗に、 またもやビセンテの手が。 寸でのところで助かった海斗に思いもよらない優しさを見せるナイジェル。 文明の利器から遠く離れた過去で強く生きる海斗がすごくかわいくて いじらしく「ガンバレー」って応援したくなります。 ジェフリーだけではなくナイジェルも心を奪われてしまうのも納得ですね。 これから一体どうなっていくのか、本当に目が離せません。 BLというより、SFアドベンチャーという感じが新鮮で BL物が苦手な方でもとても楽しめると思います。 ジェフリーが誓いをたてたので、今の所キスの場面ぐらいしかないですし・・・。ウフフこれからが楽しみです。
1937年公開作品、ドイツの名監督アーノルド ファンクを迎え、日本が始めてドイツと共同で制作をした映画としても有名、名家の養子となった輝雄はドイツに留学の後、名家の令嬢である光子と結婚をする事となっていた、光子はその日を楽しみに花道にお茶に礼儀作法にドイツ語と己を磨き続けたが、ドイツの軍国主義や自由思想に取り付かれ、日本に帰国をした輝夫には、貞淑で従順な日本女性の光子はもはや、魅力的な女性とは写らなかった、名家の令嬢を演じた当時、16歳の女優、原節子はとても初々しく美しい、時間の流れ、画面の移り変わりなど評価できる部分もあるが、作品自体は名作とは言いがたい感がある、だが、女優の原節子のファンならば、鑑賞する価値はあるだろう。
ええええ!ここで終わるの!?やめて〜!!!…と、読後に悶えました。
理人と修司のその後が気になって気になって気になって仕方がなかったんですが、まさか、こんなところで続くなんて!!うあ〜!
とあるレストランを舞台にした、トラウマからおいしさを感じない理人(受)と俺様シェフ修司(攻)の恋愛話。
あしながおじさんの正体、父の行方、修司の元カノ。この巻で徐々に謎が明かされていきます。
一番の魅力は、この文章力。
料理や調理にひっかけた心理描写が巧みで、かなり感情移入できます。
前巻以上に切なさやもどかしさで胸がキリキリしました。
濡れ場の頻度は低めですが、ひとつのキス、一回のエッチの引力といったら…エロいというか、文章に色気があるんです。
ドキドキしっぱなしでした。
何度読み返しても鮮やかに入り込める作品です。
次で完結らしいので、ふたりの行く末と…何より、理人が料理をおいしいと言う場面がみたい。
心待ちにしたいと思います。
読んだことのない方は、ぜひ愛と混乱のレストランと合わせてどうぞ◎
<あらすじ>「俺の口を封じておきたいのなら、代償はおまえ自身にしよう」芦名子爵家の嗣子・胤人(つぐと)と資産家の息子である千葉重貴は、最初から互いに反感を抱いていた。胤人は重貴が自分を見るときの侮辱的な視線と態度に。重貴はいつも取り澄ました胤人の貴族然とした態度に。だが、友人の悪戯により胤人がそうとは知らぬままいかがわしい店に入った日、背徳と官能に縛られたふたりの新たな関係が始まる。縺れ合う体と心。辱めを受けながらも、胤人はいつしか快楽を求めるようになり・・・!? <感想>遠野春日先生の貴族シリーズ第7弾です。今回のお話は全体的にしっとりと大人な恋のお話です。受けは世間知らずなうえにとーっても意地っ張り!攻めはそんな受けが気に入らず虐め倒してしまうんです・・でもだんだんと受けを知っていくうちに気になってきてしまって・・そして受けはたまに優しく接してくる攻めに戸惑いを感じつつ・・ふたりのすれ違いがとてもせつなくていい感じです。最後にもっとラブラブなシーンがあったらなぁ・・という訳で星4つです。お勧めの一冊です。
今号は”禅”の特集ということで、 禅が生まれた歴史や禅に影響を受けた著名人について紹介されています。
特に有名な話ではありますが、スティーブ・ジョブズ氏が禅に傾倒し、 その思想がアップル製品へ影響を与えたことや ジョブズ氏が2005年米国スタンフォード大学で行なったスピーチの全訳が 掲載されており、非常に興味深かったです。
座禅体験できるお寺の紹介などもされており、 禅の入門書としてお勧めの一冊です。
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