この映画を見て、何かもの悲しい気分になるのは何故でしょうか?
自分という人間の存在そのものを疑い、常に自分自身に問いかける。
どんな危険な場所にも顔色1つ変えずに飛び込んでいく。
押井守監督は、どんな人間像を見てきたのでしょうか?
最後はああいう感じでしたが、個人的にはもっと素子自身の救い
みたいなものを語って欲しかった。
バトーが唯一の心の拠り所のような感じもしましたが、
素子自身の安らぎのある所をどこかに見つけて欲しかった
気もします。映画としては最後の盛り上がりがすかした感じでしたが、
その他の点では文句の無い出来でした。
攻殻機動隊、シリーズ化されていますが、そちらの素子はまだ
このような危うさが薄れているような気がして、少しホッとして
見ることができています。(それでもはらはらしますが)
このシリーズはお気に入りのシリーズです。
確かにロード時間は少し長いですが下の人の言うほど全然気になりません。ロードのあとにはストーリーにはとても重要な少佐たちの作戦会議の会話やタチコマたちの思わず笑ってしまう会話が待っています。 それを考えれば逆にその待っている時間も楽しい時間だと思います ゲームもなれてしまえば自分の思うとおりに動いてくれてボスを倒したときは何ともいえない感覚が残ります絶対やってみる価値はあるので是非やってみてください。
このサントラを聴いたとき、まずイメージされたのは、前作のような冷たく 湿った「水」のイメージとは対極のもの――「火」だった。 「傀儡謡_怨恨みて散る」で歌われるそれは、暗い怨嗟の「火」だ。 いったい誰が(何が)、誰を恨むのか。その謎を追ってたどりつくのは、 灼熱の「煉獄」。いつ燃え尽きるとも知れないその熱と炎をくぐり抜けた とき、不意に巨大な洋館が現れる。館の住人は、古ぼけ、朽ちかけた 無数の人形たち。ディスクオルゴールは語る――戯れの愛を、 そして無惨にうち捨てられた恨みを、悲しみを。 謎は解かれた。集まった火は浄化の炎となり、すべてを燃やし尽くす。 歌は恨み節のらせんを昇り、天へと向かう。「遠神恵賜」は、人形達への 鎮魂歌であり、すべての「無垢なる者」への祝福である。 このドラマのクライマックスを飾るのは「傀儡謡_陽炎は黄泉に待たむと」 だが、和太鼓の激しいパーカッションが闇に燃えさかる炎を思わせる、 壮大な仕上がりになっている。「INNOCENCE」ファンでなくとも、 和楽器や民族音楽に興味のある人にはたまらない一曲だろう。 ライナーノーツには、前作同様に川井氏のレコーディング裏話 (苦労話?)が書かれているほか、採石場の広大な洞内で行なわれた というディスクオルゴール曲のレコーディング風景や、総勢75人にも及ぶ 民謡大コーラスの写真などもあり、非常に興味深い。 ファンにとってはこちらもまた、ちょっと嬉しい「おまけ」ではなかろうか。
マンガは面白いです。ファンなら楽しめるかと思います。
CD-ROMにはマンガを単に電子化したものとComicStudioのデモ版、
Biglobeの入会案内、スクリーンセーバなどがはいっていましたが、
私には不要でした。値段、かさばる点から星3つと
させていただきました。
GTA4に飽きた方は是非この作品をプレイしてみて下さい。
グラフィックはGTA4のほうが上ですが、そんなの気にならないくらいセインツはおもしろい。
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