このアルバム収録の「99 luftballons」は誰もが1度は聴いたことのある親しみやすい、これぞまさに80sと言える曲です。この曲以外にもAnekaの「Japanese Boy」と同じ雰囲気を醸し出してる(してないか?!)「Rette Mich」はとても好きな曲です。 余談ですが、7secondsやGoldfingerといったバンドにも「99 luftballons」はカヴァーされてますね。とくに最近はGoldfingerのカヴァーヴァージョンがテレビでよく使用されてます。
このアルバムのTVCMで流れていたのが ゴリエちゃんのチアダンス曲「Mickey」や 「I'm In The Mood For Dancing」だったので 「楽しい曲ばっかり、ほしい!」と思って すぐに買いに走ってしまいました。 アッパーなガールズボーカル曲中心のオムニバスなのかと 思っていたら、車のCMの曲が多く、男性ボーカルソングや スローテンポのインストゥルメンタルなど、いろいろでした。 60年代のヒット曲から、新しいものでは「アセレヘ」まで、 「TVでよく耳にする、ちょっと気になるアノ曲」という感じの アルバムのようです。 なにかのBGMとして、そのイメージで聞き慣れてしまってる 曲が多いと思うのですが、ライナーノーツや歌詞(和訳つき) を読んで歌の意味を知ったり理解を深めて聴くと、 曲そのものの魅力に改めて気づいたり、二度おいしいです。 (「オブラディ・オブラダ」で人生観に感動したりしました。) アーチストのアルバムのアートワークが凝っている昨今、 ディスク面のデザインが「いかにもオムニバス」的な チープな感じだったので、それだけ少し残念です。
未だに進化しているネーナの、その昔のバンドの曲目です。 しかし、古〜いですね。 今では、こんな謳い方してないよ。 みんなリフレッシュしたかのような新曲並みに現代的に洗練された ドイツロックになっています。 でも、この昔のバンドのものは、それは それで、荒削りですが、新鮮でしたね。 しかし日本のアマゾンでは、何故に 現代ドイツの国民的歌手ネーナの新曲を売らないのかな?
正直、リマールのネバーエンディングストーリーのテーマが聞きたくて買ったけど懐かしいヒット曲が結構入ってて楽しめます。リマールの澄んだヴォーカルはイイ!
サントラは音だけというイメージがありましたが、ドラマの中での音楽のなかに、ワムだけでなく、ノーランズやカルチャークラブの歌もあり、ドラマを見た人だけでなく、見なかった人でも、懐かしいなーと感じるサントラでした。ドラマを見た人はもちろん、ドラマを思い出すような感じと、クリスマスっていいなーと思うCDです。みなさんも是非聞いて下さい。損はしないと思いますよ。
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