サスペンス・ミステリーのコーナーに置いてありましたが、ヒューマンの要素が強いです。時間が長い割に、展開がコロコロ変わるといったサスペンス特有の流れもありません。殺人事件の被害者、その事件の冤罪被害者、冤罪記事を書いたジャーナリスト、冤罪被害者の弁護士の心情を中心に描きながら物語は進みますが、展開が薄いため非常に冗長に感じます。2時間ドラマで良かったんじゃないでしょうかね。
タイトルに興味を引かれて購入。この本ではアメリカの極端に否定的な部分を強調している。とにかく一面的で、そういう偏った考えの本だと思えば勉強になるかもしれない。また、映画の一場面を引用して、そこにアメリカの全ての姿を象徴させたりする論法には、簡単には信用できないものを感じる。
長いですが、読みやすく、あっという間に読み終わりました。 かなりすごい情報量です。 出来事はもちろん、細かなエピソードなども散りばめられていて 隊士についてよりよく知れた感じがします。 それに、このエピソードはどの史料によるもの、 と詳しく紹介されていてよかったです。 同じ事件でも、様々な説があり、 その根拠、どの史料によるものかも明確に記されていました。 鈴木 亨さんはかなりの史料を読んだと思われます。 新選組について知りたい人は是非読むことをオススメします。 文庫本で読みやすいし、値段も高くないと思います。 絶対損はないでしょう。
めっちゃ良いです!! これは海猿ファンにはたまらない作品です!! 特典のDVDなど購入した人だけの特典があります ちなみに,特典DVDには キャストインタビューや撮影方法・本物の巡視船の紹介・海上保安庁の施設紹介などが収録されています こちらも130分ほど収録されているので,みる価値はあります 購入しようか迷ってる人は是非買ってみてください
是非オリジナルの晩春も見ていただきたい。まったく現代においても色褪せていない小津監督の昭和24年作品である。小津監督の映画によって作られたであろう日本映画界の太い流れを市川監督が見事に再現しているように思います。
昭和24年に晩春が出来た事が未だに想像できないでいます。もちろんこの市川監督作品も素晴らしいと思いますが、小津作品を越えているかと聞かれれば、越えていないと言わざるをえないです。
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