他の方が書いていらっしゃるように主人公が結構性格悪いです。いちいち文句たれたり、途中で投げ出したり、自分がテスト勉強しなかったのを他のせいにしたりと、お前はホントに主人公か!?と思いました。選択肢はあるものの無いに等しいです。しかも主人公が前述の通りなので、大抵状況が悪化します。プレイヤーを置き去りにして、主人公が勝手に進めてる感がありました。他のキャラもどん引きするくらい変態なヤツやかなりイライラしてくるヤツとほのぼのとした学園生活とは無縁状態です。主人公も主人公なので、基本的には主人公は大抵孤独で、他のキャラは他のキャラ同士でワイワイやってます。つまり、主人公も置き去り状態です(笑)。 悪いことばかりのようですが、声優さんやキャラデザ、音楽や戦闘はよかったです。買って損するということはありませんが、慎重に考えて決めた方がいいと思います。
初めて中さんを知ったのは「私がわたしであるために」。 最強の主人公に並ぶダイコンだなと(笑)。 けれど、その後テレビから流れる彼女の歌は凄かった。 凄過ぎて、他の曲を聴いてガッカリしたらどうしよう。そんな阿呆な思いで今日に至ってしまいました。 ですので、初めて手にした中さんのCDです。 なんだろう。聴いたことない歌なのに、すんなり入って身体を駆け巡る高揚感とノスタルジー…そしてチクチクヒリヒリする痛み。 「あ、私ハマるんだ」 そう感じると、やっぱりハマりました。 そしてここからです。 3〜4度聴くといったん落ち着き、いわゆる飽きます。 何故か考えましたが、理由は、彼女の詞はとてもシンプルであり物語調なので、結末を知ってる絵本を何度も読む感覚に近くなるなる。〜のでは?と思います。 しかし、中さんは更にここからなのです。 更に聴き続けると、今度はメロディーが頭から離れなくなり、まさに中毒症状(笑)。 迷わず直ぐ、ライブチケ、ゲットしました。 他の方のレビューを見ると、今までの曲調と違うとありますが、確かにこのアルバムはアクが強く人を選ぶかも知れませんね。 他の方も書いていましたが、最近の軽〜い「がんばって生きようよ♪ソング」や「めっちゃ愛してるねん♪ソング」などが性に合ってる方には、ピンとこないアルバムだと思います。 「一般受けを二の次に、世界観を貫き、潔く、これでもかと中村中を詰め込んだ骨太のアルバム。」 「通常であれば、ひっそり細々生き続けるアルバムだが、キチンと評価された奇蹟のアルバム。」 これからも好き(ハート)
本にあるエクササイズの通り練習してもなかなかガイドに会えなかった。
10回くらいトライしただろうか・・・始めてから3週間くらい経ったころ
集中して瞑想している時突然、上空遙かから、ブルーとグリーンのオーロラ状の
光が降り注ぎ、ものすごい轟音と共にガイドの声が降りてきた。
声は3、4種類のトーンがシンクロしており、とてもこの世のものと
思えなかった。
たくさんの貴重なメッセージを聞いた。
チャネリングしているのを「自己の創作ではないだろうか」と
悩む人が多いと言うが、私の体験はあまりにも衝撃的で自分で創作している
なんて思いようもなかった。
それより、その日から、ガイドを知らないまわりの人間すべてから
自分だけ孤立してしまった気がしてしまい、妙な孤独を感じるようになった。
サネヤが本に書いている通り、ガイドと会った日から日常が一遍した。
こんな不思議なことがあることも、こんな貴重な経験ができることも
この本を読まなければ知る由もなかった。
トランス状態になることはとても難しいが、根気よく練習すれば
この言葉にならないほどの神秘体験で人生が蘇る。
ただ、同じ体験をした仲間と出会ってガイドについて語り合いたいと
思う。
いきなり他のアルバムの話になるが、レコード大賞で賞を獲った「少年少女」。アマゾンのレビューで私は★4をつけた。 他のレビュアーの方々が絶賛の★5をつける中、私にはどうしてもその気にならなかった。 このベスト盤を聴いてその理由がよりはっきりとした。語弊があるのを承知でいうが中村中は「普通」になってしまった。 いや正確に言うと「普通のこと」を歌う歌手になってしまった。このベスト盤を聴いて私はそう思っている。 歌唱力も、ソングライティング力もあると思う。だけど私が「少年少女」で聴いたのは、質は高いが中身は「思春期の若者の自分探しの旅」の歌でしかなかった。歌詞はどっかで聴いたようなものばかりだった。 というか、今まで幾千幾万の人々が歌ってきたことでしかなかった。「負けない」「強く生きよう」「まっすぐに」「生きるのはつらいことだけど」「私はたった一つの存在」 もー三十も超えて、そういう青年の主張も聞き飽きた私には、正直耳障りな感じさえしちゃうのである。
デビュー曲の「汚れた下着」やヒットした「友達の詩」は、間違いなく、この人にしか歌えない曲だった。 PVを観てもそれを感じる。明らかに作り物の乳房を持ったこのたぐいまれな人は、グロテスクと妖艶とはかない美しさの奇妙なバランスの上に立ち、異彩を放っていた。それはもしかしたら本人の意向とは沿わないデビューだったのかもしれない。 でも私はそういうところに目を引かれ、その行方を追ってきたのです。
次の曲は、次のアルバムはどうなるんだろう。もしかするともう買わないかもしれない。
劇場で観て大満足の作品でした。ストーリーに関しては、正史「三国志」はもちろん「三国志演義」にも登場しない人物が登場し、あるいは実在した人(特に女性)も思わぬ活躍をするので、かなりジョン・ウー的解釈・演出が施されているが、赤壁の戦いが実は劉備・孔明等は脇役で周愈対曹操の戦いであったという史実にはかなり沿っていると言えるのではないでしょうか。その軸がぶれておらず、周瑜も敵役・曹操もその風格の大きさがよく描かれている。そして、火攻めを中心とする戦闘シーンのド迫力には正直ここまで凄いとは思わなかった。アクション映画としても十二分楽しめ、仲間の団結、優れた人は優れた人を認める潔さ、そして戦争の悲哀も伝わってくる。アジア映画史上に残る星5個の傑作としてお薦めです。
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