北斗のおくりびとあんくんのおすすめアイランド

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科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界 私は、今まで天文学はおろか、宇宙とか星とかにロマンティックな気持ちを持つ事さえなかったような人間でした。
しかし、子供につきあって少し知ると、もっと知りたくなりました。
遅まきながら只今少々勉強中です。

そんな時、この本を図書館の新刊コーナーで見つけました。
うん!おもしろい!買わなきゃ!

星だけではなくて、国際宇宙ステーション火星探査車、宇宙ごみ、ビッグバンに至るまで、人格ならぬ星格?をもらい、一人称でおしゃべりします。読んでいると、はるかな宇宙の様子が3次元でイメージされてくるのです。
例えば、「木星衛星」では、「太陽系のミニチュアみたいに、木星の周りを63個もの衛星がまわる」と説明があり、
「私たち4人はガリレオ衛星といわれる大柄な兄弟だ。イオは、いつもおなかがピーピーで機嫌が悪い。・・・」と続きます。

天文学の本でありながら、文章から宇宙の様子をイメージできれば、相当の国語力がつくといえるでしょう。
原書は読んでいませんが、(たぶん私には理解できないでしょうが)訳は自然で、かなり上手いと思います。




メルカトルかく語りき (講談社ノベルス)  麻耶雄嵩氏の最新作で、日本推理作家協会賞受賞後の第一作となります。
 メルカトル鮎という、彼の作品シリーズの中で登場する銘探偵(名探偵ではなく銘探偵です)が主人公ときいて思わず買ってしまいました。メルカトル鮎は、つねにシルクハットにタキシードという衣装で暮らし、初登場作品でいきなり死亡するという、ものすごく特殊でエキセントリックな活躍で記憶に残る銘探偵でしたので、彼が主人公というだけで買ってしまいました。
 内容のほうは、彼が遭遇する五つの事件を、彼とその記録作家の美袋が解き明かしていくというものですが、、、普通のいわゆる一般推理ものを期待して読むと大いに肩すかしというか、投げたくなる話ばかりです。なので、普通に推理ミステリを読もうという方にはおすすめできません。でも、普通のミステリではなく、メタミステリであるとか、定石から外れた変則的なミステリを読もうという方であれば、或はミステリという枠の中で何ができるかという実験的要素を楽しめる方であれば、はまる方も出てくるのではないかと思います。
 過去作品から比べると、盛り上がりや、推理の切れ、カタルシスという点については落ち気味ですので、高評価はできませんが、かなり特殊なミステリを書くという視点はぶれない麻耶さんらしい作品には仕上がっています。
 ファンにはお勧めできるけれど、一般にはお勧めしづらいという点でもぶれていないです。

NASAより宇宙に近い町工場 すばらしい本だった。仕事をするうえでいかに「想い」が大切か感じとれる。
「ニッチは探すものでなく、作りだすもの」。。。これは明言ですね。

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