山口百恵は、平凡で地味な女性を歌うのがうまい歌手だ。
情景にリアリティーがあり、もの悲しい余韻が残る。
「花筆文字」
確か化粧品のCMで使われていた。力があって好きだ。
「陽のあたる坂道」
このアルバムのトーンを代表するような曲。とっつきは地味だが、聞き込む程に情景が立ち上がる。
一瞬、横殴りの夕陽がレンガ塀を燃やす。その時、半歩歩く間世界は反転して、すぐに元に戻る。そして、もう二度と反転することはない。そういう曲。
「悲願花」
谷村新司。初めて聴いた時、パロディ?と思った。真面目に作れよ。ひたすらベタに竹久夢二。
されど、山口百恵が歌えばすべて許せる。首まで浸かって聴いている。
「言わぬが花」
こういうのも歌える。ミスキャストなる感は否めないけど。駄洒落も聞ける。
「青い羊歯」
編曲者が、いつもの萩田という人と異なる。これもありと思う。
「飛騨の吊り橋」
一見、山口百恵版「木綿のハンカチーフ」。だが、街からの迎えを追い返す強さを、抑えた強い声で表現している。
「秋桜」
アレンジを変えたのを聴いてみたかったは、ないものねだり?
「あまりりす」「ドライフラワー」
岸田智史が作曲。詞もこねくり回さずに、ストレートに表しているのが良い。
「1・2/3」
申し訳ない。余り好きになれない唯一の曲。
「最後の頁」
悪くないが、さだまさしにはもっと彼女に相応しい曲があるだろうに、と思ってしまう。
「寒椿」
白眉。冬の水辺の凍るような厳しさが身を刺すようだ。
聴く側にある種の緊張を要求する類の歌。
例えば、展開は序破急。余韻を繰り返すのではなく、場面は3段跳びのように切り替り、完結しないまま断ち切られる。
阿木の詞も、独りよがりの手前で此の地に踏みとどまり、何より、山口百恵がきちんとそれに応えて歌っている。
逆に、この曲を俗の方向に崩すと(私の大嫌いな)演歌になってしまうのだろう。
何回か聴いて、詞が頭に入って、自然に情景が浮かぶようになると、彼女の歌は化ける。
山口百恵の声にただ聞き惚れるばかりになる。
スチルの量が多めです。ただ、絵はそれほど好みじゃない・・・。前作はプレイしていませんが、問題なかったです。でも、プレイしていた方が面白いと思います。エンドは油断するとbadになるかもです。攻略キャラのうち二人は17以上のCEROで、まぁ、納得?あと、あるキャラのルートでおまけがありますww
ただ事ではないです。 こんなにすごいヌードは。 こんなにすごい体は。 色も形も肌質感も桁違いです。 肌触りも最高でしょう。 美しくて。 エロくて。 佐藤寛子のヘア。 アンダーヘア。 ヘアヌード。 もうこれ以上のヘアヌードはないです。 感謝。 佐藤寛子様、ありがとう。 満点超えです。 ☆10個です。
本当にシンプルで誰にでも合いそうで、初めてブレスレット身に着けたい人には良いかも!
海猿シリーズの大ファンで、中でも「LIMIT OF LOVE」が一番好きでした。 私の中では、前回の「THE LAST MESSAGE」は「LIMIT OF LOVE」を超えなかったので、 正直今回の映画は見に行くか迷っていました。 だけど・・・見に行って大正解でした。 本当に本当に感動しました! 今回の作品は、大輔率いる特殊救難隊の大活躍というよりは、事故を取り巻くいろんな人たちの 「助けよう!助けたい!」という気持ちがあふれている作品だと思いました。 なので、前回までのような海中での救助シーンは(今までよりは)少なく、救助するまでの深い人間ドラマがたくさん見られます。 そして、最後には大輔たちの活躍。 人の救助にはたくさんの人たちの協力や助けがあってこそなんだ、と実感しました。 大好きな映画がまた1つ増えました。
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