本編のレビューは通常版に譲るとして、付録DVDについて記してみる。
【収録内容】
・第0話:闇鍋は美少女が残念な匂い(;'∀`)
・特装版限定映像:僕は友達が少ない ぷれりゅーど
第0話が9分弱、限定映像は2分ちょっと。DVDの内容はこれだけである。限定映像のほうに『ぷれりゅーど』とあるが、第0話の方こそまさしくプレリュード的な内容であり、(もしかしたらライトノベル史上に残る(?)かもしれないが)原作第1巻冒頭の、あの名(迷)場面を映像化した感じになっている。限定映像はオマケと言っても良さそうなPV的内容である。
声優陣は前巻(特装版)のドラマCDと同じ。なので、賛否の分かれた小鳩も同じ。これは声優さんの問題ではなく、敢えてわざとらしい演技としての「レイシス」という演出なのであろう。なので原作が持つイメージ(と言っても読み手が個々に抱くイメージとも言えるが)とは別物と捉えるしかあるまい。
映像的には原作再現率が高いというか、挿絵(絵師さん)の雰囲気を上手く踏襲していると思う。作画としてはほぼ問題ないと思われるので、この作品がアニメでもヒットするか否かはストーリー展開次第と言えるかもしれない。
「グラディウス」「魂斗羅」「ツインビー」など、コナミのアーケードゲームの名作を15タイトル収録。
難易度変更はもちろん、プレイヤーの残り数や画面サイズの変更など、細かな設定が可能。
インストカードやポスター、攻略法も観覧できます。
自分のプレイを録画することも可能など、機能が充実しています。
もちろん通信対戦も可能。
シンプルだけど、ついついハマってしまうゲームがいっぱいです。
コストパフォーマンスが高く、好きなゲーム、気になるゲームがあれば購入して損はないでしょう。
久しぶりに、素直に楽しめるアニメだなと思いました。
世界観や設定の甘さに不満がある方もいらっしゃるようですが、アニメでも映画でも作品の面白さを決めるのはバランスだと私は思います。
その点、この作品は非常にバランスが良い作品。確かに繰り返し見ていると(初視聴時でも、ですが)「あれ?」と思う所や、既視感のあるストーリー展開等はあります。
でもそれが全く気にならないのは制作側の「見せ方」の上手さなんだと思います。
小説の様に自分のペースで読み進めるものは世界観や設定に不備があるとかなりひっかかりますが、映像作品の場合はそれを視聴者に感じさせないスピード感や台詞回し等も大切。
それがない作品は、例えストーリー的にがっちりつじつまが合い、世界観に破綻がなく、斬新であったとしてもつまらないです。
「王道」「ありがちな展開」「世界観が甘い」から面白くないのではなく、使い古された設定や展開の作品こそ、ただ単に目新しさや世界観だけを全面に押し出している作品より面白く作るのは難しい気がします。
そう言った意味でも私はよく出来た作品だと思います。
TIGER&BUNNYは娯楽性の高さは抜群です。
・・・あとこれを見てタイガーとバーナビーが「いちゃいちゃ」して見える人は、SWのアナキンとオビワンやLORのフロドとアラゴルンも「いちゃいちゃ」して見えるんですかね?不思議でなりません。
作品の図面と写真を眺めたい人にはオススメです。大型本なのに600ページもあるため、読む(見る)時には机やテーブルをこの本1冊が占領します。とても重いので、本を落とすと本体が破損したり、また本の下敷きになった物も破損すると思います。昨年11月にTASCHEN店頭で購入した時には専用の段ボールケース(元箱)に入ってその上からビニールで真空パック(たぶん)されていました。この元箱は捨てないで保存時に使えます。
モブレー、モーガン、ドナルドバード・・・あなたが演奏家としてのこの三人の中の一人でも好きなら買って絶対に損はないと思います。少なくとも、ブルーノートだから、お洒落だから、って理由で何も知らずに買う類の作品ではないでしょう。 本作は全曲モブレーのオリジナルですが、中々に良いアレンジが施されており、ホーンズが暴れやすいようになっております。特にモーガンとバードのバトルは圧巻!横でモブレーがニヤニヤしているのが目に浮かびます。
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