銀河鉄道999 PERFECT BOOK II をもともと持っていて、
これを購入したときに 「II」があるなら「I」があるだろうと
探したが見当たらず、Amazonで発見し
銀河鉄道999 PERFECT BOOK と 銀河鉄道999 PERFECT BOOK 完全版
を購入しました。
「PERFECT BOOK I & II」があるのに「PERFECT BOOK」の「完全版」てどういう事だ!?
と面白半分に購入してみましたが、「I & II」には含まれていないイラスト集が入っていて良い感じでした。
「I」「II」に乗っていることは全て「完全版」に掲載されているので、
「PERFECT BOOK」の購入検討中なら「完全版」で。
楽しくて、深い。
すごく久しぶりに、999というか、
空想世界に浸りたくて、読みました。
今読んでも、違和感は全くなく、とても面白いです。
12巻までは、漢字にルビが打ってあります。
なので、小学校の低学年さんでも読めます。
事実、私は子供にとられてしまいました(笑)
現代っ子にも、とても楽しいようです。
12巻で十分に完結しています。
読後もすっきりです。
(ちなみに、13巻からは全く別物です。)
セットだと、メーテルのポストカードがついてきます。
万人にお勧めできる楽しい漫画です。
また、「命」の問題なので深いところもあります。
前2作品に比べ音が遥かにいい。SACD顔負けの音ですね。 また選曲も個人的には最高!
銀河鉄道999、日本TVアニメ史の傑作であり巨匠松本零士氏の名作である、その着想が素晴らしい、銀河系の星星を経由して銀河鉄道が主人公哲郎とメーテルを乗車して長い旅をする、壮大なスケール観の中に確かなヒューマニズムを感じた、それは哲郎の己の弱さに打ち克つ克巳心とメーテルの優しさを感じたと言える、いつまでも色褪せない不朽の名画です
映画本編内容についてはもう語る必要はないと思います。大傑作映画が最高画質、最高音質で堪能できる、それ以上の感想は無用でしょう。 なので、補足的に気付いた点を挙げます。 映画が始まる前に例の「テレビを見るときは部屋を明るくして〜」等のアナウンスが入りますが、アナウンス役を車掌さん(声:肝付兼太さん)が務めておられます。しかも車掌さんが新作アニメーションで動きます。アナウンス中、車掌さんの腕章が幾度となくずり落ちるので、劇場版の車掌さんであることが分かります。ニクい演出ですね。アナウンスの途中でクレアが乱入して来るなど細かい「くすぐり」もあって楽しめました。 …肝付さんの息継ぎ音、息切れ音まで拾えてしまう点については、まあ御愛敬というか、諸行無常というか、流石はブルーレイということで大目に見てあげて下さい。
特典映像「ガラスのクレア」は1980年3月15日に「東映まんがまつり」で劇場公開された15分の短編映画です。OP/EDはテレビ版のOP/EDが使用されていて、「懐かしい!」の連発です。「銀河鉄道999」(OPテーマ曲)と「青い地球」(EDテーマ曲)も拝聴でき、「ささきいさお」さんの美声に酔いしれます。ナレーターは勿論、テレビ版のナレーターを務めておられる、高木「ムーミンパパ」均さんです。次回予告もテレビ版の次回予告を踏襲しており、とてもいい感じです。そして勿論、最高画質、最高音質。言うことなしです。
映画本編と「ガラスのクレア」には日本語字幕ON/OFF機能が付いています。日本人が日本人向けに作った作品に何で日本語字幕が必要?と、思われるかもしれませんが、小さいお子さんや聴覚に障害がある999ファンの方への配慮、といったところでしょうね。
細かく気配りされた本商品の仕様の数々にただただ恐れ入る次第です。
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