一人の女が一人の男を愛した記録であり、その愛した男が政治家であったわけだがすべての男のためにあるような本である。女は男を支えてきた、男は支えられてきたが喉元すぎれば忘れてしまうといった日本人らしい記録が綴られている。こんなことが思い当たる人はぜひ必読ではないか。
人妻の女教師が、自分の担任する生徒たちから凌辱や輪姦などの辱めを受ける一方で、義理の甥を誘惑して倒錯的な官能にも溺れる姿が描かれています。
ストーリー的に無理がなく、硬軟自在のバランスが上手く取れていました。
特に、甥と結ばれる場面が、美しくも官能的でした。
ストーリー自身はどうでもいいですが、この三人の演技、コスプレなどいろいろ見れるから、買い得です。
現実世界から離れたヴェルデンツ大公国の世界観が好きだった。 森江春策がおてんばな姫に振り回されるのも面白かったし、かっちりした本格ミステリが苦手な人でも楽しめる趣向だったと思う。 ミステリーとしても二転三転する展開で楽しめた。 すごく大がかりなトリックというわけではなかったけど、かえってそれがよかったんじゃないかと。 ラストの展開も今ならしっくりくるネタだと思います。
井口昇, 西村喜廣, 坂口拓が
一章づつ別に監督するという
変則的な形態でとられた映画
ということで
バラバラ感があるかなと思ったら
そうでもなかった
けっこう統一されていた
相変わらずお下品ギャグとスプラッター満載で
数々のオマージュネタも満載
たいしたアクションはないものの戦闘も多彩で楽しい
(せっかく坂口拓が出ているのにアクションないのが残念)
ただ
善悪のはっきりしないことをテーマにしてるから仕方ないのかもしれないけど
どいつにしても敵の憎たらしさみたいなものがないので
倒した後のカタルシスがほとんどないのがちょっと残念
そういう意味では「片腕マシンガール」の方が上ですな
ところで
スピンオフのタコ少女話が本編以上に面白かったのは僕だけ?
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