映画の中で使われた歌が2曲入ってます。残念ながらケイト・ウィンスレットが歌ったものではありません。でも彼女が歌った歌詞も載っていますので一緒に歌う事ができます。全体的にはしっとりとした感じです。晴れた日にというよりは雨の日に本でも読みながら聞きたいそんな一枚ですね。
古き良き時代のイギリスが、美しい田園風景とともに丹念に描かれている。自分の感情のままにふるまう妹と、自制心と理性を失わない姉。さまざまな周囲のうわさにふりまわされつつも、最後には心の成長を経て、お互いにないものを身につけ成長してゆくまでの過程がすばらしい。最後には観ている者の心にさわやかな青空が広がる。
原作はイギリスの文学作品です。
全体的にまったりと進んでいきますが、楽しめる内容となっています。
主人公は、姉ですが、対比として妹も登場。二人の恋愛を軸に、お話は進んでいきます。
私は、アラン氏のファンなので、彼目当てでこちらを購入しましたが……買って良かったです!!
悪役ではないアラン氏を堪能することができます。
また、全国の乙女の夢である、お姫様抱っこシーンが2回ほど登場します。なんと二回目はアラン氏がします!
アラン氏のファンの方はゲットしてしかるべきであろうかと思われます。そして何度も見返して鼻の下を伸ばすこと間違いないです!
内容としては時間も長いですし昔のイギリスを舞台としているので、なかなかにもどかしい展開となりますし、女性の扱われ方がいまいち気に食わないですが、仕方ありません。
私としては、笑い上戸の老夫婦がツボでした。
映像特典として、主演のエマ・トンプソンの受賞スピーチ(ウィットがあって楽しいです♪)、未公開シーン(数シーンです)、そして音声解説(エマさんと監督、プロデューサーの。2タイプあり)と特典も多くあり、アランファンならば、絶対にゲットしなくてはならない一品であることは間違いありません!!
エマ・トンプソンは自然でいいですね。イギリスの田園風景と冴えるような青空に絵に描いたような雲が浮き出ている、そして美しいミュージックがマッチしていました。エマ・トンプソンは40歳前半。原作のエレノアは20代の前半なので大分年の差を感じましたが、彼女の演技でその年の差をカバーしていました。
ヒュー・グラントはあまり適役ではなかった? 彼の顔はコメディアンの先入観があるからかしら?
演技も大げさにおどおどした感じで気品を感じさせなかった。却って脇役のミセス.ジャニングとミセス.ジャニングがの義理の息子が引き立ちました。
エレノアが思いを寄せるエドワード・フェリスのFを取って、ジャニングが“エレノア!ピアノを弾いてください、Fメージャーから始まるんでしょ!?”と言って笑いこけるシーンは、全く可笑しかった。
女性には不公平なその時代の文化としきたりのために、今までの豊かな生活から1年間500ポンドの生活を強いられた母と3人の姉妹。ロマンチックで激しい熱情を持った妹のマリアンの失恋と、反対に冷静で感情を内に秘める姉エレノアの恋の物語です。著者はジェーン・オースティン、美しいドラマを観たい方にお薦めします。
現在英語の勉強をしている方はこの美しいドラマを楽しみながら、美しい英語を学ぶことが出来ます。
小学生の頃、母の運転する車のカーステでこのアルバムを聞いていて、幼いながらに感動したのを覚えている。
それから10年以上経って、そのアルバムがずっと気になっていて、やっとの事で探しあて聞いてみたが、どの曲も印象に残っていた。
これから歳を重ねても聞き続けたいアルバムになった。
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