アルバムを聴いてまず思うのは、あらためて吉井和哉の音楽の引き出しの多さと説得力のある音作り。
いろいろなアーティストのアルバムを聴いてきたけど、これだけ毎回アルバム全体を通してクオリティの高い音楽を作れるのは吉井和哉くらいだと思う。
やっぱり吉井和哉は音楽に選ばれた数少ない本物のアーティストの一人だ。
今回のアルバムでまた大好きな曲が沢山増えて嬉しいです。購入して損はしないでしょう。
イエローモンキー御馴染みの、日本武道館での12月のお誕生日ライヴ。 メカラウロコ・7だから、この時このバンドは7歳ですね。 とても凝った構成になっていて、クラシックやエディット・ピアフの 「愛の賛歌」から始まり、メンバーの若かりしお茶目な映像も流され ていく。 そして何とも毒々しいステージが幕を開け、とてもとてもアブノーマル で危険な世界が始まる・・。 何というか、心の中の危なくて閉じ込められていた危険なものが、 このバンドの音とステージで目覚めて、心が躍る感じが沸々とする。 強烈なだけに好き嫌いは分かれそうですが、好きな人にはたまらない 世界でしょう(笑)。 全てのビデオの中で、一番好きな作品かもしれない。 そして監督の高橋栄喜監督もさすが!この方じゃないとこの演出はでき ないと思う。 イエローモンキーの良さが存分に楽しめる、目でメンバーの美しさを観 れて、耳でロックなサウンドを楽しめる作品。
本ライブツアーには、2度参加しましたが、その時の熱気が戻ってきました。
残念ながら、参加したライブは、Powerlightでは、ありませんでしたが、このDVDで観る照明は圧巻の一言。
新旧曲を織り交ぜて、繰り広げられるライブは、何度観ても飽きることはありません。
個人的に一番お気に入りの『メカラウロコ7』に並ぶクオリティーの高さです。
Disk2は、自分が参加したライブ会場は、割愛されていましたが、色々な場所でライブしてますね。
特に、高知・富山が印象的。
DVDには、入っていないけど、沖縄も観たかった...
とにかく、バンドとしての一体感が、よく伝わります。
BURNも良かった。
こちらも必見です。
今年の12月のツアーも、当然参加します。
イエモンの歌詞って大好きですが、こうして製本されてみると、やはり詩の素晴らしさがくっきり浮き上がって見える気がします。とくに、タイトルのソーヤングは、20世紀の名曲だとおもいます。
内容はいかにも吉井和哉ぽく、たまにニヤニヤと笑ってしまうところがあった。
しかし、「おセンチ日記」よりは劣っている気がする。
この内容を考えても、値段が700円は少々高いように思う。
たぶん最初の4ページ分の写真が高いんだろう。
500円くらいにして欲しかった。
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