うたのそばに a song is on your side
様々な形で音楽の可能性を追求する吉森信さんのイメージが音として昇華された希有な作品。先日青森でトリオでの驚異的な演奏を聴かせていただきました。新作を心待ちにしています。
ギャラリーフェイク (Number.001) (小学館文庫)
美術の世界を扱った漫画であるが、決して堅苦しいストーリーではないので是非読んでもらいたい。骨董から世界的遺産レベルの話までと、読んでいて飽きる事は無いと思います。
珍しい分野の漫画ですので、新しい発見があるかも?
アニメを観て興味を持った方も是非どうぞ。
--- コミックスより転載 ---
ギャラリーフェイク オリジナル・サウンドトラック
びっくりしました。インスト曲だけを聴いてみれば、お洒落なジャズアルバムであり、可愛らしいポップスアルバムであり、緊張感溢れるソフトなロックアルバムじゃないですか!さすがFace2fAKE!何度聴いても飽きません。
そして歴代のオープニング・エンディングが入っているのも嬉しいですね。このアニメを知ったのはほんの偶然だったのですが、エンディング曲「11.だから,私は歌う(ナチュラル ハイ)」がずっと耳に残っていて、いつかフルで聴きたいと思っていたので。インスト曲と歌ありの曲とのバランスが良いです。
あ、それから歌詞カードに歴代オープニング・エンディングを歌った方達のプロフィールと写真が載っていました。ご参考までに。
全体的にとても落ち着いていて、「お洒落でクール」なCDです。しかし、時折入るのんびりした曲やスピーディな曲が、このCDに一定の印象を持たせないよう頑張っていますね。お蔭で本当に飽きません。
まるで、「ギャラリーフェイク」の主人公、フジタ・レイジその人のようなアルバムです。
原作・アニメを問わず、「ギャラリーフェイク」の世界観がお好きな方には、心からオススメします!