美少女戦士セーラームーンSuperS 1 (なかよしメディアブックス 25 アニメブックス)
セーラームーンシリーズのタイトルが変わると起こるのが「新メンバーの登場」と「パワーアップ変身」です。が、ここまでくると少々マンネリ化してきています。敵サイドの変化は仕方ないとは思いますが、この2つに限ってはシリーズの上では3回以上あって、正直飽きてしまいました。
値段が前シリーズよりは安くなったものの、最初の頃に比べてはまだ高いのが、良くないと思います。
美少女戦士セーラームーンSuperS VOL.7 [DVD]
ペガサスと少女の交流は美しいけど、ちびうさがエリオスの予言の乙女になりたいと思っていたマンガ版の方が、早く大人になりたい子ども心、セーラームーンにはかなわない感嘆と嫉妬があって、深みがあった気がします。
ゴールデンクリスタルがペガサスの角にあるなら、角の意味もあるのは確かだけど、マンガでゴールデンクリスタルの持ち主だったのに、アニメでは病気でうめくだけの衛さんがかっこわるいです。マンガではセーラームーンと共に地球を守る、太陽の守護を受けた王子なのに。アニメでは老けてるし。
それと最後の、ちびうさがビルから落ちたのをセーラー・ムーンが追いかけていくシーンが、長すぎてだれました。あれだけの時間があれば、地面に充分追突しているはず。
美少女戦士セーラームーン ムーンスティック イタリア版
ピンク色が濃く、ちょっと安っぽいです。音も違うし、メッキの傷もあります。でも、今でも手に入る事を考えるとこの値段でも買いだと思います。箱はとっても可愛いです。今度、イタリアで、ライトな変装ペンが出るようなので、是非そちらも購入出来るようにして欲しいです。