マルさまぁ~ず Vol.2 [DVD]
○○さまぁ〜ずシリーズのDVDは全て持っていますが、
それらの中でもこの巻に収録されている「ちゃうねんからビンゴ」は
かなり秀逸な企画で大爆笑必至です。
さまぁ〜ず二人と有吉がリサイクルショップの中にある衣服や小道具をそれぞれチョイスし、
それを小杉が試着してこの格好○○さんちゃうねんから、とつっこむのですが、
この○○に小杉が誰をチョイスしてくるかを予想する内容となっております。
試着してからの小杉の適格すぎるツッコミだけでも面白いのに、
小杉がつっこみとして引っ張って来る人物が変化球ばかりで
爆笑必至です。
他にも面白い企画が収録されていますが、
この巻はこのちゃうねんからビンゴのためだけに買っても損はしないでしょう 笑
タイで働く (海外へ飛び出す (1))
タイで働く日本人のインタビュー、生活ガイドとバランスよく網羅されているのだけれど、発刊が2000年なので、変化のスピードが速いタイの生活ガイドブックとしては、今から購入するのは若干厳しいです。
ただ本気でこれからタイで働こうとしている人にとっては、向こうで働いている人のインタビューなど価値のあるものだと思います。
メインのガイドブックとしては、ちょっと難がありますが、読み物、副読本的な役割には十分な内容です。
イチロー 果てしなき夢―少年の想い遙かに
この本はイチロー選手の少年時代、彼が果たしてきた練習、経験、全ての事が書いてあります。本の中でイチロー選手が「夢を目標に」と言った部分が僕がこの本を気に入った理由です。人間皆夢を持っているから頑張れる、だからこの本を読むと、僕も、もしかするとイチロー選手みたいな偉大な人物になれるかもしれないと励まされます。夢や目標が見つからないそして迷っている人にお薦めです。
さまぁ~ず式 Vol.1 [DVD]
番組名は違うが、内容的には「神さまぁ〜ず」と同様。
相変わらずさまぁ〜ず2人と青木アナをベースに芸人を2人ほど加えて
その都度、妙な企画をやっていく。
目の付け所が斬新すぎる企画内容と
やたら愚痴りながらも楽しそうにこなしていく4人が面白い。
「神さまぁ〜ず」が好きだった人は今作も必見。
中国人はなぜうるさいのか
昔、サンフランシスコのチャイナタウンのあるビジネスホテルに泊まった時、テレビが外に持ち出せないようにロックされていたことに驚いたことがあります。昔からそうなのです。中身はすべて当たり前のことばかり。何にも変わっていないし、当面は変わることはないでしょう。日本と中国は似て非なる国なのです。中国人の美意識は日本人の嫌悪感の対象なのです。この違いがさまざまな要因から丁寧に説明されています。これは歴史的で構造的な国柄の違いに由来する問題なのです。したがって便利な解決策はありません。普通の個人にできることといったら、できるだけ接触を避けるだけです。正直なところ、ここ150年の日中関係の歴史の中で、はたして中国と善意で関わって幸せになった日本人っているのでしょうか。この本が1972年に出ていれば日中関係も、もう少しまともな関係なものとなっていたのでしょう。