うちの3姉妹 10
待ってました。新刊。
出る度楽しみに待っています。
うちも子供3人で、女・男・女ですが、いつかオッペケ劇場を3人でやってくれるのを
楽しみに待っています。
5歳の娘が大ファンで、絵だけで笑っています。
子供が見ても楽しんでしょうね。
ビルマからの手紙
アウンサンスーチー。
新聞・テレビ等でよくお目にかかりますが、
実際どんな風な人なんだろう?
他国のぼくらには、健気な平和主義者としての
印象しかありませんが、この本がそんな疑問に
応えてくれます!!
まず、政治向きの事でも趣味の事を語る時でも、
その筆致はユーモラス。
決して眉間にしわ寄せた調子では、
書かれません。
でも事の重大さ、ミャンマーの軍時政府の
卑劣さを、見て見ぬふりはしません。
スーチーさん、実は英米のミステリ小説の
大ファンで、平和になったら、じっくり読みたい
本がたっくさんあるそうです。
でも現実は、ミステリよりも奇なり、で
とても読書どころじゃないそうです。
太平洋戦争で、日本はビルマと言っていたころの
ミャンマーで激しい戦闘を、イギリスと繰り広げました。
これからお読みになる読者に、肝に銘じて欲しい事実ですっ。
トランスポーター [DVD]
この作品は結構、度肝を抜かれました。
アクション作品としては、申し分ない出来ばえです。
格闘シーンあり、カーチェイスもあり、気分爽快です。
主人公が謎の運び屋という設定もクールで、
イカしています。この作品はジェイソン・ステイサムの
代表作ですね。ちなみに、ヒロインの女優も美人でした。
アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか?
日本の新聞が嘘ばかりついていることがよくわかります。3.11以降の原発報道からおかしいな、と思いましたけど、ミャンマー情報でも偏見に充ち満ちた報道ばかりで呆れました。本書に書かれていることが事実ならあきれかえるばかりです。
山口氏は大使という殿上人のくせに現地経済やいま現在のビジネス状況についてほんとうに詳しい。商社マンさながらの質の高い情報で驚きました。寺井氏は現場情報を幅広く入手してミャンマーの今後を正確に予測しています。とくに「人件費が安いといってここ数年進出する企業は軒並み失敗するだろう」「こういう国で成功するにはどれだけ良質の水先案内人をパートナーにできるかだ」というアドバイスは貴重です。
政治、文化、歴史、社会、軍事、宗教のみならず、これからの経済、ビジネス予測が充実しています。それにしても、やはり、日本のマスメディアが報道してきた内容と真逆の情報ばかりで、ここでもまた日本国民は情報操作されていることがわかりました。きっと戦前もこうやって、日本を亡国に導いてきたんでしょうね。