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NHK大河ドラマ 毛利元就 完全版 DVD-BOX 第壱集
毎週、出るか出ないかの経久の登場を楽しみにしていました。奥さんとの絡みも好きでした。ですので経久が死んだ後の寂しさは、忘れられません。もう少し尼子家を掘り下げ登場人物を増やし、長男の戦死や実弟、家臣団とのコンビプレー等を描けば、尼子家没落がさらに印象的なものになり、また経久退場しばらくして晩年の元就を緒形 拳さんが演じるサプライズがあったならば、最高のドラマになったと思います。子役の使いまわし以上に斬新では?中村 橋之輔のボヤキの元就は好きでしたが、中国地方を支配した人物には見えませんでした。私的には三本の矢を握りつぶしてしまいそうな緒形さんの方が元就のイメージです。
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女はなぜ土俵にあがれないのか (幻冬舎新書)
現在ある相撲の形がどのように形成されたかを述べた著書です。
恐らく力士たちでも知らないと思え、角界関係者及び力士の方々は
一度読んでみることをお勧めします。
土俵にあがれる状態とは、どういうものであるかが分っていれば、
力士の仕事が何であるか、また何をあげてはいけないのか、
いつだったら誰でもあがれるのか全てハッキリします。
内館さんは、女性があがれないのではないと言っています。
不正をしたり、クール・ビズ姿の男性政治家も本来あがってはいけない。
土俵に神が降臨する期間、土俵上は結界となるため、
制限や規則が生じるからです。
力士たちは、そのルールを守ったうえで土俵にあがっている。
読んでいると「グローバル・スタンダード」や「差別」といった意識は、
伝統や地域限定の突起した特異性をつぶし、
ブルドーザーのように平たくならしている部分があるように感じます。
合格しないとこの門をくぐってはいけない
優勝しないとこの台にあがってはいけない
そんな制限を人は日常的に受け入れて守っている。
人が守るからこそ、そこは神聖な場所ともなり、結界となりうる。
力士が土俵を守っているのではなく、全ての人が守るルールのうえで、
土俵は神聖なものになるのです。
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十二単衣を着た悪魔
光源氏との出逢いは、幼少の頃の『 ラブパック 』のコミックから『 あさきゆめみし 』『 村山りゅう さん』『 田辺 聖子さん』etc ですが。
面白かったです、年齢も関係あるのかもしれません。おっしゃる言葉に、うなづいたり 笑ったりと忙しい!!
12時間のフライト中夢中で読んでおりました。泣いたりもしながら・・・ 勿論『 プラダを着た悪魔 』も承知しております。
人生斜め読みには 最高だと思いましたが (笑)
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想い出にかわるまで DVD-BOX
とにかく今井美樹も石田純一も若い!当時の俺も失恋した後で泣く今井美樹に共感した思い出があった。このドラマは友人もみんな見ていたのに、視聴率が13%しかなかったので驚いた。こんないいドラマはなかった。家族ドラマの最高傑作!