DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」
親用に購入し、喜んでもらえました。
ゲーム内容は確かにカンタンですが、シニア層を対象に
加えた作品なので当然のことだと思います。
全くゲームをしたことがない年配の方にゲームを薦めた
ことがある方ならわかると思いますが、本当に単純な
操作でもなかなか覚えてもらえないものです。
ゲームは小説や映画では体験できないような面白さを
味わえるものも多いので、少ないボタン操作で
ご年配の方々でも気軽に楽しめる、本作のような
タイトルがもっと多く出てくれることを望みます。
十津川警部とたどる時刻表の旅 (oneテーマ21)
西村京太郎ほど鉄道愛好家に慕われる作家はいないだろう。
今の鉄道愛好家では乗ることができない多くの廃線になった鉄道,駅の話題がでてくる。
時刻表を利用した謎解きは,とても楽しい。
十津川警部 トリアージ 生死を分けた石見銀山 (講談社文庫)
世界遺産の石見銀山と,
救命の優先順位をつけるトリアージの2つを題材にしている。
両方とも壮大な話題なので、やや扱いの均衡を欠くような気持ちが残った。
トリアージについて,途中でも,あと2−3度伏線だけでなく,陽な記述が欲しかった。