再生
千春さんの歌唱力を改めて認識させてくれる逸品!!!
カバー曲・・「千春さん!うまい!ご本人よりも上手いっ♪」
おなじみの名曲も・・・
デビューから30年後の今の声!
素晴らし過ぎます。
「恋」・・・感極まった千春さんの歌声に・・
泣いてしまいました。
デビュー当時の細く高い声も素敵ですが
今の千春さんの歌唱力!!!
絶品でした\(^o^)/
忠臣蔵 [DVD]
数ある「忠臣蔵」映画の中で私が一番好きなのが長谷川一夫主演の大映版「忠臣蔵」です。市川雷蔵、鶴田浩二、勝新太郎など豪華な本当に「スター」な配役。「畳替え」や「内蔵助東下り」「吉良屋敷の絵図面」「徳利の別れ」など有名なエピソードも描かれていて、近年はやりの「新解釈」あるいは「リアル」な忠臣蔵ではなく本当にオーソドックスな、一昔前の人たちが「常識」として知っていたと思われるような「忠臣蔵」です。四十七士が討ち入った後は、勝田新左衛門の舅役の志村喬と一緒に喜び快哉を叫びたくなります。
線型代数―Linear Algebra
私が学生の頃、線型代数の固有値分解(基底変換)の意味を理解するために参考にした本は「線型代数と固有値問題―スペクトル分解を中心に」(笠原晧司)、ジョルダン標準形を理解するために参考にした本は「ジョルダン標準形」(韓太舜, 伊理正夫)でした。今なら本書をお薦めできますね。高校数学(旧課程)の2x2行列の知識レベルから物理数学(微分方程式の解法 etc.)の理解に必要な知識レベルまで自然に引き上げてくれる好著だと思います。量子力学の習得には"ヒルベルト空間における基底変換・固有値分解"の概念を理解することが必須ですが、本書で基底変換の意味に通じておけば自然に入っていけると思います。(ヒルベルト空間の意味(例:関数空間における『点』と『距離』の概念)は他書(*)で補っておけば専門書に入っていけることでしょう) 本書のような線型代数学の基礎知識があれば、「現代の量子力学」(J.J.Sakurai)のブラ・ケットを使った議論展開は恐れるに及ばず。量子力学ネタに限らず、理工学生ならば興味を持つべき物理数学・数理工学ネタに細かく言及があり、自習用に参考文献まで挙げられている処も良いですね。
(*)「無限と連続―現代数学の展望」(遠山 啓)、「無限のなかの数学」(志賀 浩二)
illustration (イラストレーション) 2011年 09月号 [雑誌]
最近までの「イラストレーション」誌は流行を追う感じの内容でしたが、
今回は先を行く感じで良かったです。
最近は60年代や70年代のコマーシャルで見たような絵の復刻版だったり
またはアクリルでザザザッと雰囲気で描いたような絵が多かったのですが、
今回のチョイスはそういうものからの出口のように感じました。
それと、ヤン・シュヴァンクマイエル特集は良かったです。
特集を読んで「怪談」を購入しました→ 怪談
絵本特集は前半の海外の画家の辺りが新鮮で良かったですが、
後半は「MOE」を追いかけてる感じなので、もっと先を走って欲しいと思いました。
Rhythm & Drums magazine (リズム アンド ドラムマガジン) 2010年 03月号 (CD付き) [雑誌]
神保彰さんの特集に始まり、フュージョン特集です。紹介されている譜面の難易度は様々ですが、使えるネタはちりばめられてると思います。ただDave・Wecklとかは最近の譜面が少なくて残念でした。あと欲を言えば日本のフュージョン系ドラマーももっと紹介して欲しかったです。坂東さんや熊谷さん則竹さんとか、凄い方がいるので。あと付録のCDがかっこいいです。全体的には大満足でした。