BOY(ボーイ)
別に僕は彼にギターが上手くなってほしいわけじゃない。
別に上手く歌ってほしいわけじゃない。
別にカリスマ性があるから好きなわけじゃない。
ただ、彼の歌うことへの「衝動」とでも言うんだろうか。
そんな思いを歌から強く感じるから、それが何故だか心にすごく響くから聴いてるだけだ。
歌う方法、手法は変わってもそんな「衝動」は何も変わってないのですごく安心した。少なくとも僕は。
個人的には「BROTHER」と「女の子」が好きだ。
ま、気になる人は一回聴いてみてください。
The Fireboy: Easystarts (Penguin Readers Simplified Text)
Penguin ReadersのEasystartsレベル(200語レベル)
語数 967 YL 0.8
話の舞台はクレオパトラの時代の古代エジプト。
そこで暮らす少年Hapuは、父親のBakとともに、金製品を作る仕事をし
ていました。高熱の窯の近くで仕事をする少年は、"Fireboy"と呼ばれ
ていました。
Bakは腕のいい職人でしたが、ある日過労で倒れてしまいます。医者
に診てもらうお金もないHapuは、クレオパトラに買ってもらえそうな
高価な金製品を一人で作ることにしました。そして豪華なネックレス
を作り上げました。
何とか売り上げ医者のお金を手にしたいとは思うものの、女王に会う
術がありません。しかしある日、クレオパトラが街に来るという話を
聞きつけたHapuは、思いきった行動に出ます…。
ストーリー展開が現実離れしていますが、英文自体は易しい単語と
文法の英語で書かれていて読みやすいです。挿絵は、話のテーマでも
ある「金」が強調されて美しく描かれていますが、絶世の美女と謳わ
れたクレオパトラの絵が個人的には残念でした。