カシオ計算機 本格実務電卓(日数&時間計算機能付)ジャストタイプ12桁 JS-20DT-N
最上級クラスの本格実務電卓だけあって、質感はとても良いです。そのため安物と違い飽きません。カシオのロゴが立体的になっており、光が当たると影が見えて重厚感と高級感が演出されています。電卓名人、重原佐千子のおすすめ商品であり、カシオの長年の経験と技術、ノウハウが惜しみなく投入されていてることが使っていてよく分かる自信作であると思いますが、100点ではありません。悔やまれる点がいくつかあり残念でなりません。もっと市場リサーチをして、使用者の声を徹底的に聞いて商品開発をすれば、ユーザーも納得するヒット商品が生まれるのにと思うと残念です。電卓の歴史は長く生活に身近な物なのに、なぜか社会現象にまでなる空前の大ヒット商品が生まれません。それは、悪くは無いけれど何か物足りない、この点がイマイチといったユーザーの心をつかみきれていない中途半端な商品しか出ていないからに他なりません。開発者の「電卓ってこんなもんでしょ。まあ、こんな感じで十分でしょ。」といった気持ちが心の隅のどこかにあるからではないでしょうか。すべてのユーザーを満足させる商品を作ることは不可能なので80点を目指そう、というトヨタ方式の考え方が見え隠れします。
☆良い点
・質感が高い
・日数計算ができる
・総合的にバランスが良い
・平均的で致命的な欠点が無い。
☆悪い点
・表示傾斜がほとんどなく非常に見にくい(調節できない)
・キータッチが柔らかすぎる
・キーの端を押すと腰砕け感がある
・キーの間隔をもう2mm程広げて欲しい
・検算機能が無い
一番許せないのは、表示傾斜がほとんど無いこと。カシオでは「表示が見やすく傾斜しています」と書いてありますが、何を根拠に見やすいのかが理解できません。仕事がら簿冊を広げて仕事をするため、電卓は自分と距離を置いたところに設置して使いますが、表示を覗き込まないと確認できないため非常にストレスがたまります。表示を自由に調節できるチルトディスプレイというすばらしい機能がついている機種もあるのに、なぜこの機種にはないのかが全く理解できません。
キーのタッチについては個人差があるので一概には言えませんが、私的にはJS-200Wがちょうど良いです。この機種は少しやわらかく、押した感じがしません。
また、オートパワーオフ間隔を自由に設定できるようにして欲しい。エコなのは良くわかるが、電池も入っていることですので、30分くらいは表示しているようにして欲しいです。検算機能もついてフル装備の最強電卓にして欲しいとも思います。電卓は個々によって微妙に違いがあるので、実際に見て触ってから購入することをお勧めします。
この分野はまだまだ発展余地が残されていると思うので、ここはひとつ電卓の王者カシオに奮起していただき、「そっか、その手があったか。それは思いつかなかった。」と、社会をあっと言わせる商品を開発していただきたいです。
MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ (機動戦士ガンダムUC)
HGUCの発売からまだかまだかと待ち続けてきた「黒いユニコーン」ことバンシィが登場。
個別にHGUCを2個組むよりも、やはり変形シークエンスがある方が、見た目的にも格段に違っています。
通常のユニコーン+追加兵装。
付属品はユニコーンモード用とデストロイモード用それぞれの非変形アンテナとビーム刃2本。
着座・立ち姿のパイロットスーツマリーダ1/100フィギュア、ランナーの都合で1/100連邦兵も付属。
ランナーの構造上、通常のユニコーンからアームドアーマーのパーツに置き換える前腕パーツ、シールドもまるまる残っているので、ビームマグナムを拝借すれば小説版のバンシィも再現できます。
(上述の装備をする場合、アームドアーマーBSとアームドアーマーVNをパージするか、シールドだけなら背負わせることで装備可能)
アームドアーマー内部もサイコフレームの集光クリアパーツを使用。
アームドアーマーVNの4本のクローは根元から2ヶ所で可動します。思っていた以上に可動範囲が広く、一見すると重機みたいです。
新規パーツ以外は4年以上前に発売されたユニコーンガンダムを基に作成されていると思われ、肩の引き出しギミックすらなく可動は最近のMGに比べると物足りなさを感じるのは仕方ないところ。
アームドアーマーは、収納状態でもサイコフレームが露出しているので、閉じていてもディティールが細かく見栄えします。
右手のアームド・アーマーBSは手首を外さずに差し替えなしで展開可能で、砲口で手首を隠せるあたり、さすがはMGといったところでしょうか。
ゲート処理した後の白化が目に見えて目立つので、要塗装。
サイコフレームはブラックライトを当てることで発光するのでそのまま残しておきたいが、頭部のアンテナは最小限にシャープ化させ、メタルゴールドで塗ってしまったほうが見栄えはよい。
ユニコーン一号機は真っ白な機体ゆえ、デカールを貼るのに躊躇したが、バンシィの場合、ユニコーンモードだと、ただの黒い人なので、ワンポイントのアクセントにデカールを貼ると締まる。
携行武器がビームサーベルだけとはいえ、両腕のアームドアーマーのプレイバリューには驚きを禁じえませんでした。ただ、接地性やらパーツの緩みを考えるとガシガシ遊ぶというよりはポージングさせて飾るのに適しているのかなと思いました。
組み立てるにはなかなか根気のいる機体ですが、それだけに達成感が充分得られるキットです。
オススメ☆5!
日経 Linux (リナックス) 2012年 04月号 [雑誌]
(1) 普段はWindows使いということもあり、Linuxのコマンドは今一
分からない(忘れている)ことが多かったりします。
そういう訳で特集の「Linux超マスター100ステップ」と別冊付録の
「コマンド逆引きトップ30完全解説」は、とても便利だと思いました。
特に、vi、Emacsの良く使うコマンドや、grep、sed、perlの正規表現等は
助かります。全体的に辞書代わりに使える構成ですので、職場で常備に
なりそうです。
(2) 「小さく、省電力、静かなWebサーバーをわずか2万円で」という
記事はなかなか面白いです。早速パーツを注文して作ってみようと
思っています。
(3) 「ARMボードで作る超小型快適Linuxマシン」の第2回です。
Ubuntu11.10を前回はPandaBoardに、今回はBeagleBoard-xMに導入して
います。また、そのマシンを移動中にiPadやAndroidタブレットから
操作する方法を紹介しています。付録DVDにはARM版のUbuntu11.10
バイナリが入っていますので、すぐに試せそうです。
私は手持ちのBeagleBoard-xMで構築してみようと思っています。
激アツ!パチスロ ジャグラーTM
スロットのソフトの購入は初めてで比較はできないのですが、絵はきれいです。音もリアル。。つなぎめはなし。
でも、実戦の練習にはやっぱりならないので、パソコンのゲームとして遊ぶのが正解かも。。
実は今、メモリ不足で、速度が遅くなっています。おかげで目押しができます。リール配列も結構覚えてしまいました。こういう機能がはじめからあるとおもしろいかも。。。
でもなんで今頃TMなのでしょう?