ぼくらのモンスターハント
ある日、摩耶が書店で立ち読みをしていたら、『モンスター辞典』という本があった。
『モンスター辞典』には、近くにいるモンスター(人)、内容、場所などが書いてある。
そして、退学させられた、京助たちと手を組みモンスターをやっつける。
学園では新しい校長、赤堀が改革を進めているが、何か変だ…と思った京助たちが赤堀の作戦を知った!
赤堀の狙いは『呪いの石』
それを阻止するために京助たちが闘った…
この巻は1巻とは違い悪い人と闘うといったストーリーです。
赤堀のストーリーより『モンスター辞典』のストーリーの方が面白いです(^o^)
赤堀がどうなったのか結末は買って読んでみてください。
ぼくらシリーズの中で一番面白かったので☆5つにしました(^_^)
ぼくらの七日間戦争2 廉価(期間限定) [DVD]
一般的にこの作品は、あの宮沢りえが主演した「ぼくらの七日間戦争」の2番煎じです。役者も「1」と比べると見劣りする感は否めません。でも僕はこの作品が大好きです。多少ファンタジー性が強くありえない部分も多々ありますが、それでも中学生達が現実から抜け出して沖縄に向かうあのワクワク感は、僕が心の奥底でずっと求め続けているものであり、30を過ぎた今でも「いつかあんな風な夏を過ごしたい」と思ってしまう程です。このまま家を抜け出して仲間と沖縄に行きたーーーーいっ!!けど行けない僕の心の隙間を埋めてくれる大切な作品です。劇中の音楽もすごくいいです。
ぼくらの南の島戦争 (角川つばさ文庫)
子供が「ぼくらシリーズ」が好きで購入しました。中身をみると分かりますが、「秘島探検隊」の改訂版になっています。
子供は「秘島探検隊」が読みたいけれど、本屋にも図書館にもないというので検索したら「秘島探検隊」「南の島戦争」の両方がひっかかりました。改訂(変更)になっているのは、内容ではなく表現などでした。
旧作では「21世紀になると世界は〜」などの表現があるのに、現実は既に21世紀になっていたりと、そういう部分が変更になっているだけです。旧作もまだ購入できるので、大人は読み比べても良いのでしょうが、子供には「21世紀版」をお勧めします。
肝心の子供は、夢中になって一気読みしてしまうほど楽しんでくれました。
ぼくらの修学旅行 (「ぼくら」シリーズ)
前作で殺し屋に勝ったぼくらたちにも受験が・・・
主人公の英治は、父親の都合で、
志望校に合格しない限り、転校になることに。
それがいやな英治は、必死で受験勉強をします。
また、勉強会と題した修学旅行を企画し、
修学旅行不参加の障害者佐山君をさそいます。
しかし、そこで待っていたのは前作の殺し屋!!
ちょっとやりすぎてしまったぼくらたちにしっぺ返しが・・・
どうなってしまうのでしょうか。
ぼくらの七日間戦争 [DVD]
反抗期の中学生が、何を思ったのか工場に立てこもり戦車まで動かすトンデモ映画。
機動隊が子供のトラップに引っかかっていく様が笑えます。
それにしても宮沢りえは、今見ても可愛いです。
テレビに「火の鳥」が映っていたり、その頃に戻った気持ちになります。
学生時代が、懐かしく思わせる映画です。