D02 地球の歩き方 上海 杭州・蘇州・水郷古鎮 2011~2012
これがなければ、海外旅行はかなり大変だろうなと思う・・・
海外旅行の時間は限られているもの
余計なことに時間を使いたくはない。
だから、本書を参考にして、各種手続きなどは簡単に済ませ、
それから自分の足で新しい体験をしていけば、海外旅行がもっと楽しくなるはず。
デバイスネット RW75WH ゴーコンW2(ホワイト)
海外旅行用のコンセントは、既にあるのですが一つ一つが単独の形のものなので今回は、かさ張らなくて収納しやすそうなので購入しました。思っていた通り収納しやすいものでしたが、それ以上に役に立ってくれた事は、ヨーロッパ使用形の○ピンの幅が、ばねによってフレキシブルに対応してくれるという事でした。
特にヨーロッパは、ホテルによって微妙に幅が違っていてぐらぐらしたりしますが、ぴったりと収まってくれました。
これが収まってくれなかったらコンセントと重い変圧器を支える台が必要となったはずです。
経験者であればおわかり頂けかと・・・?
買って良かったです。
それでも中国で儲けなければならない日本人へ
本書にもう少し早く出会っていたら中国対する理解もここまで時間がかからなかったのではないかと思う。中国に数年駐在している私が出会った著書の数多くは、偏向的な視点で書かれているものが多く、疑問を感じることが多かった。しかし、この本に到っては、実に共感できる内容となっており、なんとなく疑問に感じていた中国に関して、明確な答えを導き出してくれた。将に今の中国を誇大することも、矮小化することもなく等身大(そのスケールは中国的で驚愕する)に表現されており入門書としても大変参考になるのは勿論、中国に長年経験されている人にとっても、大きく頷きながら著書を味わえるのではないかと思う。今の日本に危機を感じるかたには是非おすすめしたい。
るるぶ上海’12~’13 (るるぶ情報版海外)
海外在住経験もあるバックパッカーですが、海外大都市の初めての観光には「るるぶ」が最も役に立つと思います。
今回は初の上海・蘇州一人旅にるるぶと地球の歩き方の両方を持っていきましたが、なんとるるぶの方だけ「ピンイン(中国語の読み仮名)」が全て併記されていてさすが!と思いました。(歩き方は片仮名のみだが、声調いかんでまったく伝わらないので不便)
惜しむべくは地図かな。ここは昭文社のまっぷるの方が地図会社だけあって見やすいですよね。ただ、マップルはなぜか右開きになっていてページがめくりにくいので、私はるるぶです。
ちなみに私の妹は台湾で他社のガイドブックを持っていたら、屋台のおじさんに日本語で「俺、それ知ってる。ぶるぶる、だろ?」と話しかけられたそうです。それ以来我が家では「ぶるぶる」と呼ばれています。
上海ルージュ [DVD]
このころのコン・リーは、本人も言っているが薄幸の役が多い。特にその中でも代表される薄幸の役ではないかと思う。
マフィアの親分の愛人としてその地位には不満はなかったがどこか満たされない生活を送っていたコン・リー演じる女性は、自分を見つけかけたとたんに劇的なことになってしまう。
そんな女性の身の回り係の少年が女性の行く末を見守っていくという目線が面白い。話の中心はコン・リー演じる愛人なのに主体は少年。ほんとクライマックスはシカと観てほしいです。涙なくしては観れない最後です。
ここでのコン・リーは、見事なマフィアの愛人である。ほかの作品で見るコン・リーとは特に外見が違いすぎる、本当にコン・リー?と一瞬思ったほどでした。そんなとこも観て面白いところではないでしょうか。