Ldorado液晶一体型作成用PCケース L-2000ブラック
確か2008年の発売なので時代遅れ感は否めません。例えばUSB3.0が無かったりとか青色LEDが無かったりとか。
ですがそれでもなおユニーク。こういうケースは他にありません。今のうちにと思って買いました。
以下気になった点を。
・中はせまいです。電源はプラグインタイプの方がエアフロー的にも良さそうです。あと私はmicroATXのマザボを使ってますがATXのを付けるには少し窮屈になるかもしれません。あと薄いです。大きなグラボを取り付けるには不向きかと思います。
・正面ベイはDVD用の5インチが一つだけです。ベイアクセサリーを使うには不便です。5インチベイをどうこうしようと思ったら正面のベゼルをハズした方が良さそうです。後々、改造しようかと思ってます。
・ディスプレイの取り付けは良好です。ただ左右の角度調整は出来ないので机の端においてディスプレイだけ斜めに・・・というのは出来ないですね。本体ごと斜めに据えないといけません。複数ディスプレイを使わない場合はなんの問題もありませんが。
といった具合ですかね。
いじりがいがあることも含め満足してます。
7つの黄金郷〈5〉 (中公文庫―コミック版)
いよいよ第3部となりました。
個人的には、この3部はいろいろと苦手な部分が多いのですが
敵側スパイ総元締め、紅蜥蜴の正体と素顔が明らかになるため
やはり、読まずにすごすわけにはいかないでしょう。
(素顔は、第6巻で登場します。もちろん美形)
畏れ多くもローマ法王などもでてまいります。
2部に比べて、作者は不調だと思いますが、5巻部分は
少なくとも絵は綺麗です。
3部の冒頭のエピソード、クレメンテ公が紅蜥蜴に疑われ
オリビエが拷問される、というのには感心しません。
2部で刺青の公表役を受け持ち、また、スコットランドに同行して
双子の身を守ったという一連の出来事を無視しています。
クレメンテ公が紅蜥蜴なら、オリビエはとっくの昔に暗殺されていた
はずです。
この不自然な設定はひとえにクレメンテ公の過去を明かすために考えられたのでしょうが
その場面の公があまりにもせつなく美しいので、ひとまず設定の不自然さは
不問に付します。
しかし、6巻部分ではクレメンテ公は瀕死の重傷を負い、
お風呂にも入れなくなってしまうという
あまりにもロレンツォさまをないがしろにしたこの3部って
もう少し何とかならなかったんでしょうか。
公が意識不明で生死の境をさまよっている間に
ロレンツォファンの3/1は紅蜥蜴ファンに流れたものと推定されます。
(その点アーサーファンからの移動は少なかったと思われます。マリオットファンやドレークファンなどの渋い層も流れたか二股かけたものと推定します。)
エル・ドラド [DVD]
役柄、ストーリー展開など限りなく『リオ・ブラボー』に似ている。
特に、ロバート・ミッチャムのアル中などは、あのディーン・マーチン
そっくりだし、若いんだが頼りになるミシシッピー役のジャームス・カーンも
コロラド役のリッキー・ネルソンみたいだ。そして、老いぼれえ保安官役まで
そっくりだ。ホークス監督のこだわりが伝わる作品だね。
それにしても、正義と忠誠心があれば、誰でも簡単に保安官になれてしまう
ところなどは実にアメリカらしい。
町のセットはアリゾナ州オールドツーソンにあるスタジオでの撮影だが、
かなり凝ったセッティングにリアルさがあった。あっぱれ。
ただ、ミシシッピーの迫力十分のショットガンだけは勘弁して欲しいね。
あれでは近くにいる奴みんな吹っ飛んでしまう。
ベイブレード BB-43 スターター ライトニングエルドラゴ100HF
ベイブレード好きな息子が一番欲しかったベイは、やはりコレでした
90RFに改造してアタック専用にしてるみたいです(笑)
クリアウィールが二通りの組み変えができて左回転ってライトニングエルドラゴだけみたいです!
ベイ好きな子供の喜ぶ顔が見たい方はおすすめですよ!
7つの黄金郷(エルドラド) (2) (中公文庫―コミック版)
この文庫版は1,2巻が第1部。3,4巻が第2部。5,6巻が第3部となっています。
1部と2部は単独で読んでもストレスの少ない内容になっています。
1部の特徴は、海賊らしさやインカ帝国の黄金の郷についてのロマンスに
あふれているところです。
2部3部と、主人公の成長に従って恋愛のウエイトが大きくなるのに比べ
1部は主人公も子どもで、安心して(?)楽しむことができます。
編集の意図で、第1部は主人公が母親の行方を捜す母子ものという設定になったそうですが
オリビエとエロールの幼さが愛らしくて、私は結構この1部が気に入っています。
また、1部終了から2部への展開も絶妙で、作者の好調さを感じます。
(2部から3部への展開はこれに比べるとあまり絶妙ではないのです)