グランツーリスモ5 公式ガイドブック The Best Navigator (ファミ通の攻略本)
グランツーリスモ5にハマってるんですが、車の知識が殆ど無いため、セッティングが必要な速い車には全然乗れず、今から憶えるにもさすがにキツいので、行き詰まっていたところに、この攻略本を見つけて買いました。
結果、GT5が更に楽しくなりました。
車やレースゲーム好きな人にはわかりませんが、初心者の自分からすると、とても勉強にもなるし一段とGT5が楽しくなり、また車の知識も増えて一石二鳥でした。
内容は車種、コース、ドライブテクニック、ゲームモード解説と全て詰まっていますが、制作者の裏話や制作秘話みたいなのはありません。
一番良かったのは、車のタイプによっての細かいセッティングのしかたと、基本的なセッティングが書いてあるので、車の知識がない人でも本を見ながらセッティングして、自分の愛車の変化が感じとれる上に、更に愛着がわくと思います。
なので、車の知識がない人やレースゲーム初心者で、グランツーリスモ5が難しくて、イマイチ楽しめない人には買って損はないと思います。
グランツーリスモ4 オリジナル・ゲームサウンドトラック
GT4オープニングのMoon Over The Castle (Orchestra Version)は最高ですね!!やけどしそうなぐらいアツいっすよ!この曲はGTプレイヤーの『国歌』ですぜ!!この曲を聴くと120%の力で人生ハジけようと思いました。
GRAN TURISMO 5 ORIGINAL GAME SOUNDTRACK piano perfomed by Lang Lang
内容がすごくよくてすごく聴きやすい音楽がたくさんあった。特に「LIKEABIRD」が好きだ♪♪
ゲームコーディング・コンプリート 一流になるためのゲームプログラミング
基本的には良い本だと思います。ですが最近はゲームプログラミング系の書籍も豊富になってきたので、選択肢がまたひとつ増えたという感じしかしません。
昨年「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」が大ヒットしましたが、それに触発されたのでしょうか。価格設定もサイズ・分厚さもそっくりです。
「ゲームプログラマになる前に〜」はスプライトの動かし方とは何ぞやという所から手取り足取り説明してくれるタイプの本でしたが、こちらはもう少しレベルの高い人向けの本な気がします。コース料理のように出されてくる作者の独自ライブラリを順番に消化しながらゲーム作りを体験していくような本ではありません。しかし、ゲームループの作り方から話が始まるので、丸っきり中級者以上前提という訳でもなく、初心者に薦めたい本であることも確かです。この辺のターゲットが微妙なところ。
C++、STL、Win32、DirectXあたりの基礎知識は既に持っているのは大前提として、後はWEB上で目次を確認して欲しいと思った人、「ゲームプログラマになる前に〜」だけでは物足りなかった人などに良いのではないかと思います。
グランツーリスモ3 Aspec
挙動のリアルさが売りのシリーズ第3段は究極のドライビングシュミレータそのもの。大型テレビとハンドルコントローラGTフォースを使えばゲーセン並み、それ以上の迫力を味わえる。他のレースゲーム2~3本分はある内容の濃さは贅沢そのもの。挙動がリアルなだけに運転技術を身に付けるのに少々時間がかかるかも知れないが、その奥の深さは車を操る楽しさを教えてくれるほどの完成度。熱烈なファンが多いのに納得。