墓場鬼太郎 第三集 (初回限定生産版) [DVD]
本当に、素直に面白くて、楽しませて頂きました。
コッペパンの為というか、素直な欲望の結果、東京を大パニックに陥れ、水木の最期には「じゃっ」と一言で済ましつつ、目玉親父が人質にされる事には涙するなんて、嗚呼、なんて鬼太郎は素直な子なんでしょう!
ニセ鬼太郎、鬼太郎を愚弄した者、存在を信じなかった者達への最期がとても淡々と描かれていて、余計な事を考えさせない所、それがまた面白かったのです。
いやはや、本とに、ハマりますね〜。
snow tears(DVD付)
「空色デイズ」から7ヶ月ぶりのニューシングルということで期待していたが、正直「?」という印象を受けた。曲は悪くない。しょこたんの歌唱も悪くない。しかし、この曲をしょこたんが歌う必然性が、あまり感じられなかった。
本作は「墓場鬼太郎」のEDテーマということで、幼少期に鬼太郎を親に読まされて影響を受けたしょこたんが、劇中では「寝子」の声優も演じるという運命的な作品でもあっただけに、なおさら物足りなさを感じてしまう。もっとハッキリ言えば、ありきたりなJ-POPをしょこたんが歌う必要はないと感じる。
c/wに収録されている「君にメロロン」のような曲調のほうが、しょこたんの声質や個性に合っていると感じるのは自分だけではあるまい。もしくは、「空色デイズ」でしょこたんの新たな魅力を引き出すことに成功したのだから、暫くあの路線を続けてもよかったのではないかと思う。
しょこたんには物凄く期待しているので、この程度で満足してほしくなはい、という気持ちを込めて星3つ。PVは前作と比べるととても力が入っていて良く出来ていると思う。
墓場鬼太郎 (4) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-10))
この墓場鬼太郎では、ねずみ男と鬼太郎はほとんど同格として扱われている。
ゲゲゲのほうでは、優等生の鬼太郎だが、墓場のほうがなんだか真実味のあるような気がするのは私だけだろうか。
池田首相の所得倍増計画なんて、私の生まれる前だが、
そんな前から子供たちに愛されていたのだということは、
鬼太郎ってやっぱり偉大な存在だと再認識した。
墓場鬼太郎 (3) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-9))
ちょいちょいと書いたようなシンプルな鬼太郎の絵柄が可愛い!!頭をまるめた偽鬼太郎も。借金の取り立て屋に就職する鬼太郎というのも可笑しい。歩合制の給料に思わず「ボロイ!」なんてつぶやくところは正義の味方になった後年の鬼太郎からはちょっと想像つかないかも。ねずみ男も大活躍。マガジン版の「ゆうれい電車」の元になったようなエピソードも収録されています。
ゲゲゲの鬼太郎 ソフトステージDX 墓場鬼太郎デラックスセット
箱がTV放送当時のイメージを継承しているので、無理に出さずともマニアぽくなく飾れる。
私が買った当時は3.800円くらいだったので、それ以上で買う気はしないが
当然ながら3.800円以上の価値のある逸品。