魔剣X Another Jack 2 (BEAM COMIX)
今更ですが、長年思っていた事を……。人気がなくて打ち切りになったのか、作者や編集部の都合なのか、シャージャ戦以降は端折られてしまいました。シャージャ倒す→コンロン山に主要キャラが集結→他の八卦や天尊流星が襲撃→ケイとコウの衝撃的な過去が判明→ケイとコウ、そして魔剣が天尊流星の元へ向かう……。長期連載して、敵との戦いを細かく描いて欲しかったです。残念でなりません。(端折られていても面白いと感じるのですから、長期連載していれば…。)私は原作(ゲーム)よりも、この漫画版のストーリー展開やキャラの関係の方が好きです。ああ、本当に残念!
ドロヘドロ 7 (BIC COMICS IKKI)
つい最近になってドロヘドロの存在、素晴らしさを知り、6巻までコンプしました。そしてグッドタイミングで7巻発売!しかも表紙が博士とジョンソン!!ギュチギュチー!! しかし、この作品には脱帽ですよ。絵といい話といい停滞感がない。毎巻毎巻あっと驚く展開。そして主人公のカイマン&ニカイドウを凌ぐ、強烈な脇役たち。今回も爆発しておりますね。7巻では○○マンが・・・!鳥太が○○○に・・・!博士に○が・・・! ・・・・あ~もう!読んじゃってください。
ドロヘドロ 5 (BIC COMICS IKKI)
『グロテスクなのにポップ』『殺伐としてほのぼの』『血みどろなのに上品』・・・ そんな反語の似合う漫画 『ドロへドロ』も
もう五巻です。
この巻では舞台は一変して敵側である『魔法使い』の世界になります。そこで明らかになる 物語の謎。何故、魔法使いは二人一組のなのか?パートナーはどうやって決定される? 最強コンビ心と能井のなれそめとは?
解けていく謎と深まっていく謎。二つの調和が読んでいてとても心地いい。
少年誌を卒業して、これから青年誌漫画を読もうと思ってる人に特にオススメしたいと思います。正直この漫画を読んでない人は、物凄く美味しい食べ物を損してるって気がする。
ドロヘドロ 9 (BIC COMICS IKKI)
今巻もサイコーでっす!
二階堂の過去にカイマンの記憶!
栗鼠の魔法と会川とカスカベ博士
クライマックスへ向けて突っ走っちゃってます!
恵比寿と藤田よどーなるの?
卍
ドロヘドロ 16 (IKKI COMIX)
「こんなギョーザが存在するなんて。このギョーザは脳を破壊する」「ははっ、はははは。」なドロヘドロ16巻。料理マンガではなくバトルマンガなのだが。
相変わらず毎回のように人が死んでいくが全然重苦しくない。ドロヘドロの世界では『死』というものがそれほど重要ではないし、巷によくある『人の命の重み』についてクソ真面目に語るようなマンガではないのだ。
単行本がちょっと高いので買うのに躊躇するが、元ジャンプっ子や退廃的な世界観が好きでユーモアの分かる人にはオススメ出来る。